汚部屋掃除に悪戦苦闘です。本日は、棚の奥から出てきた黄色い箱をチェックしてみました。この箱、そもそも何が入っていたのかすら忘れていました。何が出てくるか？自分でもちょっとドキドキ。まるでタイムカプセルを開く感覚です。１０年以上開かれていなかった箱の中身とは？
汚部屋の片付けで出てきた、１０年ぶりに開く箱の中身とは？
子どもの１ヶ月検診の領収書とか、日経新聞のチラシ版？みたいなものとか出てきました。
日付は２００５年６月だそうです。何でこんなもの大事にとっておいていたのか自分でも謎です。
書類みたいなものとかに混じり写真が大量に発掘されました。
結婚前にニューヨークに行ったときの写真や結婚式の写真など、１０年なんてあっという間のような感じでしたが一枚一枚見てみるとどれもこれも懐かしいです。今より１０年以上若かったのですから１０年若い自分が羨ましいです。
写真に混じって出てきたのが「連絡帳」。
何の「連絡帳」かというと子どもを保育園に預けていた頃に保育士さんとやりとりした記録です。すぐに捨てればよいのに思わず何が書いてあったのか読んでみました。
何が書いてあるのか公開します！
じゃじゃーん！！
子どもを保育園に預けて３週間目くらいのやりとりです。
私「桃園前は私にべったりで離れようとしません。やはりまだ不安なのでしょうか？」
保育士さん「そうですね、やはり長い時間お母さんと離れて過ごすので不安なありますよ。今日も時折メソメソ泣き、保育士に抱かれていましたが、落ち着くと自分の遊びを楽しんでいました。食後はハイテンションで部屋を走り回っていました」
保育園の最初の頃は、うちの子ずいぶん不安だったようで保育士さんにべったりだったようです。
それにしても私のコメント、冷酷ですね。ひどいと思いますが、子どもと一緒にいてイライラしながら子育てしているよりは、保育士さんに見てもらっていた方が良かったと思います。
わが家にとっては本当に保育園さまさまでした。
そんなこんなでタイムカプセル化した箱は、不要品がこれだけありました。
「連絡帳」は全部に目を通したいし、未練たっぷりですがこのまま取っておくと元の状態に戻ってしまいます。小さい頃の子どもとの思い出は記憶の中に焼き付けていますから、そろそろ手放します。
ありがとう、保育園。そして保育園で頑張ってくれたわが子。
汚部屋を片付けていて思う、子どもと時間の流れ
うちには、この黄色い箱のようなタイムカプセルがたくさんあります。何が入っているのかワクワクドキドキすると同時に、時間の流れを感じます。特に子どもの成長がその流れをいっそう速く感じさせます。１０年前の子どもと今の子ども、全く別人。
そして今も変化の途中です。
これから１０年後は、うちの子も大人。速い。そして巣立っていくのですね。
親なんてパピィウォーカーのようなもの。
可愛がれるときにたくさん可愛がってあげて、独り立ちできるように精一杯の援助と協力をしてあげて、その代わりにたくさんの子どもの可愛い時間を共有させてもらう。
子どもと一緒にいられるのもあと７年くらい。
親として子どもと一緒に過ごす時間も、そうたくさん無いってことに気が付きました。
せめてこれからの時間をもっと濃密に過ごしたいですね。
子どもは嫌がるだろうけど・・・
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