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健康はお金では買えない、それでも最大のリターンが期待できる投資とは?

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病気のリスクが人生最大の危機、年齢に関係なく、健康であることがムダな出費を抑えてくれます。

元々、健康とお金は関係の無いものだったのですが、お金の力が巨大化しすぎて、健康ですらお金で何とかなりそうなんて思ってしまいます。

不調を改善すると言われる高額なサプリメントや健康グッズに、惜しげも無くお金を使い込んでいませんか?

私は、元々身体が弱かったため「健康」には貪欲にお金を使ってきました。その結果、最大のリターンが期待できる投資が何なのかが分かってきましたのでご紹介します。

健康への最大のリターンが期待できる投資とは?

ズバリ申しますと、日本の伝統食品を日常的に取り入れること」です。

具体的なものは。「麹」と伝統的な製法で作られた「塩」「醤油」「味噌」「菜種油・ごま油」「純米酒」を日常的に取り入れるだけで見違えるように健康になります。

日本の伝統食品は、現代栄養学が研究される前からあるもので、それぞえ全く別の考えがベースにあります。

なぜ日本の伝統食品が現代栄養学より優れているのか?

現代栄養学の基本的な考え方は、「足りないものを補う」というもの。ビタミンが足りないからこんな不調が起きている、タンパク質が足りないからこのような危険があるという発想をします。

一方、日本の伝統食品は、「人間の身体の納涼を最大限に効率よく出す」という考え方が基本にあります。日本の風土特有の「麹」を上手に使い、「味噌」「醤油」「純米酒」「漬け物」などを作り出し、これらの食品と共に元気に生活してきました。

日本の伝統食品を毎日とり続けることで腸内環境が整い、不調知らずな身体になるというのは、戦前生まれの日本人を知っている人であれば誰でもうなずくと思います。

伝統的な食品を積極的に取り入れていた時代に、花粉症やアトピーなどの病気は存在しませんでした。

ホンモノとニセモノ、二種類の調味料

戦後、経済効率を優先させることにより、手間のかかる日本の伝統的な製法で作られる調味料は、化学物質や機械により早くたくさん作られるようになりました。

そのため、「塩」「味噌」「醤油」「酒」「漬け物」「菜種油・ごま油」などの調味料は、本来日本人が食べてきた伝統製法で作られたものとは全く違うものが作られて同じ名前で販売されるようになったのです。

同じ名前だから同じものだろうと思うのは全くの誤解です。

経済効率を優先させてできた調味料は身体への負担がかかるものもあり、とり続けることにより逆に不健康になってしまうものもあるのです。

ホンモノの調味料とニセモノの調味料の見分け方

普段使っている調味料や手に取った調味料がホンモノかそうでないかの違いをご紹介します。

1,製造方法を確認する

一番分かりやすいのは、パッケージの裏の製造方法です。

「塩」は、「天日」「平釜」の表記しかないものがホンモノです。それ以外の言葉が書かれているモノは、ホンモノではありません。

「菜種油・ごま油」などは、「玉締め絞り」「圧搾絞り」などの言葉があればホンモノです。そうでなければホンモノではありません。

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2,原材料

パッケージの裏に表記された原材料もヒントがあります。

「醤油」は、「小麦」「大豆」「麹」「塩」だけしか使われていないものがホンモノです。

「味噌」は。「大豆」「麹」「塩」だけしか使われていないものがホンモノです。「酒精」というものを使用している味噌が多くあるのですが、これは「麹」を殺して醗酵を止めているので、ホンモノの味噌ではありません。ホンモノの味噌は発酵して生きています。

「酒」は、「米」「麹」だけで作られたものがホンモノです。醸造用アルコールが入っているものは、添加物で作ったお酒です。飲めば飲むほど身体に負担がかかります。

3,要冷蔵ではない

「酒」以外の調味料は、冷蔵庫で保管する必要がありません。真夏でも冷蔵庫で保管しなくとも腐ることはありませんので。もし腐るようであればそれは間違いなくニセモノです。

4,砂糖やだしは不要

「醤油」に「砂糖」や「だし」が入っているものが売られていますが、これはホンモノではありません。本来、料理に「砂糖」は不要です。

「砂糖」を入れることで、素材のおいしさをダメにしてしまいます。

日本の食品は全て、素材のおいしさをいかに出すか?というものですので、「砂糖」は一切不要なのです。

高級スーパーに売っているからといっホンモノではない

悲しいことに、高級スーパーで売られているものでも、明らかにニセモノがあり、それがとても高い値段で売られているのです。

「熟成5年」とか「沖縄の海」とかイメージの良さそうなキャッチーな言葉と高級そうなパッケージで、ごまかして値段が多少高くとも売れ筋としてヒットしているものもあります。

お金持ちは、健康志向で、食材には糸目をつけず「良さそうなもの」であれば購入しますが、ニセモノにお金を使っている場合もあるのです。

食べ物での結果は10年以上先

食べ物は、食べてすぐに身体に変化が起きません。良いものにしろ悪いものにしろ、毎日の積み重ねが身体に表れるのは10年以上経過してからです。

そのため、よく分からない食べ物でも「売っているくらいだから大丈夫だろう」と考えて、気楽に食べていると、10年後、20年後、30年後に後戻りできない状態で出てきてしまうのです。

逆に良いものを食べていれば、身体に良い変化が起きてきます。身体への良い変化は、半年、1年で現れます。良い食べ物を摂る習慣を心がけていれば健康不安なんてありません。

病院代や薬代にお金を使うことなく、一生涯、安心して生活できます。効果のよく分からない、サプリメント代に使う必要もありません。

健康への最大のリターンをあげる投資は、日本の伝統食品を積極的に日常生活に取り入れる毎日を送ること。

しかし、日本人はとても半信半疑。実践している人はとても少ないですね。

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