現代の日本に生きていて、日本語と同じくらいに欠かせないのがお金。
お金と上手にお付き合いできるかどうかが、人生の明暗を分けるカギです。
できれば、軽やかにお付き合いしたいお金。
そのための7つのルールとは?
1、小さな節約をしない
節約術に振り回されて、我慢を強いられていませんか?
電気代の節約のために小まめに電気を消したり、
水道代の節約のために、水の量を調整したり、
1円でも安く買うために情報を追いかけたり、スーパーを走り回ったり。
同居人にも押し付けて、カリカリと怒っている日々。
これが楽しいならば、良いのですが、結構「我慢してやっている」と言う人も多いのでは?
私は、結構苦手です。
必ずリバウンドが起きて、衝動買いに走るタイプです。
このように私のようなタイプは、小さな節約はしないのがベストです。
その代り、住居費や車、生命保険、子どもの教育費、通信費のような毎月大きく出て行くお金を削りましょう。
その方が精神的にも楽だし、大きな結果をもたらしてくれます。
2、自分に投資する
投資と言うと、株や不動産などの金融資産を連想しがちですが、一番リスクが低く、リターンが高いのが自分への投資です。
すなわち、勉強代が稼ぎにつながれば、一生ものになります。
知識は必ず出すこと。学んだことは付加価値を付けて誰かに提供することができる。
これが一番投資効果が高いです。
3、お金の計算は安全な方に間違える
4、お金はなるべく貸し借りしない
お金の貸し借りは人だけに限りません。
銀行へ預金することは銀行にお金を貸していることになります。
国債を購入することは、国にお金を貸していることになります。
銀行に預けるな、国債は買うな、と言うのではなく、信用リスクを考えて貸すことが大事です。
最近キプロフでは「預金封鎖」がありました。
日本人も、遠くない昔、預金封鎖を経験しています。
いつ何があるか分からない時代です。
それから、借金は、絶対にやめておいた方が良いです。
財布にも精神的にもきついですから。
5、国内外の株式に分散投資する
投資というと、株式投資、不動産投資、外貨投資などいくつかありますが、株式投資が一番安全のようです。
株式は会社に投資するものですから、経営実態が把握でき易いので、経営状態を見て判断することができます。
株式は日本だけでなく、海外のものも含めて半々くらいで行うのが良いようです。
6、買値ではなく未来を考える
株式投資したら、売り時があります。買値よりも低かったら損した気分になりますが、将来もっと損することになるかもしれません。
現在どうであるかよりも未来を予測できる力が試されます。
7、怖いのは市場リスクよりも「人間」
ある日突然見ず知らずの人がやって来た、または電話をかけて来て、「今やらないとあなたは損しますよ」と言うようなことを言われ、衝動的に買ってしまったものはありませんか?
見ず知らずと言わずとも、知り合いのセールスマンや知り合いの知り合いのセールスマンと言った人たちがすすめるもの。
それらは、ほとんどが会社にとって有利なものであなたにとって有利なものではありません。
彼らのセールストークに惑わされず、軽やかに断れるだけのお金の知識を持ちましょう。
参考文献
「お金とつきあう7つの原則」
山崎元著
ベストセラーズ出版
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