強烈なカウンターパンチを浴びせるママ友。苦手なママ友とのつきあい方、接し方

お金と心の探検家マネマネ

9年前

辛かった一年が終わろうとしています。
実は、昨年から地元の子どものお世話係をやっていたのですが、私とペアを組んだママ友が強烈すぎて、無駄に消耗して疲労していました。
そのママ友とも離れられるかと思うと、天にも昇る気持ちになります。

どんな強烈なママ友で彼女のどこが苦手だったのか？

その苦手なママ友。まだ色々心にわだかまりがあって、何と表現したら良いのか非常に困りますが、とにかく「自分の方があなたよりも偉い」「あなたは私の奴隷だ」と心の奥底で思っているような人でした。

たとえばエピソードをあげると

そのママ友はパソコンが苦手で家にパソコンもプリンターも無いようなのでした。
なので、地区で配布する資料などの作成は私がすべてやりました。

最初にそのママ友から受けた強烈なカウンターパンチが、
「作った資料をプリントアウトして家まで持っきてくれ」というもの。

私は、普通は資料を作ってもらったのだから、引き取りにくるのが当たり前だと思っていたのですが、彼女は「あなたが作ったのだから、家に持ってくるのが当たり前でしょう」というスタンス。

全くかみ合わなくて、私は渋々資料をプリントアウトして彼女の家まで持って行きました。

この時、ムスッとした顔で、猫と一緒に出てきた彼女と対面。その強烈な印象に頭痛がして寝込んでしまったのでした。

その後も、色々ありますが何とか波風立てず、喧嘩せずやってきました。
「私が何か間違っているのかもしれない」という思いも多少あったので、何とか頑張ってきたのです。

そして、先日、来年度からの担当者に引き継ぎ。
場所が無かったので私の家でやりました。

新しい担当者のママ友２人と苦手なママ友。みんなにお茶とお菓子を出したのですが、その苦手なママ友は出されたものに一切手をつけず、新しい担当者のママ友に上から目線で色々言っていました。

その後、新しい担当者のママ友２人に、「１年大変でしたね」とねぎらってもらい、ようやく自分の苦労が他の人に分かってもらえ、報われたような気がしたのでした。

苦手なママ友は専業主婦歴１６年くらいだそう。
そのためか、「自分が一番偉い、絶対的に偉い」と思いこんで完全な井戸の中の蛙状態。
自分を相対的に見れないので、自分の能力を過大評価して常に上から目線。これは非常にまずいな。巨大なおばちゃん蛙だよな。こんな風になっちゃいけないなと感じました。

苦手間ママ友と１年間おつきあいして、何とか乗り切った私の苦手なママ友との付き合い方をお伝えしておきます。

苦手なママ友にはとにかく距離を置くことです
こちらからは最低限の連絡しかしません。また、連絡が来ても最低限の受け答えしかしません。仕事のことのみに話はとどめます。

「人に悪く思われたくない」と思えば思うほど、図々しい人はその弱みにつけ込んできます。
ですから、「冷たい人だ」と思われても良いと割り切って、つっけんどんな態度でいると、苦手なママ友への威嚇にもつながり、勝手に離れてきますので一石二鳥です。

苦手なママ友からは嫌われるくらいが丁度良いです。

これは私の反省ですが、苦手なママ友は、何もいわれないと彼女は何も気が付きません。それだけ感覚が鈍感になっているというか麻痺していたようで、こちらが強く言うと、何となく分かってもらえるような状況でした。なので、苦手なママ友を怖いとか思わずに、言いたいことはきっちり言う、強く言うということも大事です。

私も後半の方に来て、ようやく、言いたいことを強く言うようになり、心のわだかまりとかストレスが和らぎました。

子どもがいれば、ママ友とは否が応でもつきあわざるをえません。
もし、何らかの役が回ってきて、苦手なママ友と一緒にやるような状況になったら、できるだけ距離を置いて、冷たく接して、仕事のことだけの連絡にとどめておきましょう。
更に、言いたいことは貯めておかずにはっきりと言うこと。

苦手なママ友とのこの１年のおつきあいのお陰で、私も少し成長したかもしれません。

お互いかみ合わなかったのは残念ですが、これはこれでよい経験になりました。

ありがとうＹさん。やっと心の底から感謝できるようになるほど、気持ちに余裕ができました。

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