ノイローゼ気味です、PTA活動泥沼にはまった数日。意味不明な活動に疑問を感じた一年間

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このところ、PTA活動の泥沼に引きずり込まれ精神的に追い詰められノイローゼ気味です。

そもそも、引っ越してきた場所が悪かった。

この場所は、小学校のPTA活動が必須で、必ずやらなくちゃいけない。
そしてそのルールが、子どもの学年順になっています。

うちは2年生の3学期に越してきて、実質3年生からなのですが、すでに先に住んでいた低学年の子どものお母さんたちより優先されてPTA活動をしなくてはいけませんでした。

PTA活動はまるでロシアンルーレット

昨年は、たまたま引っ越してきた人がその順番に当たり、困っていました。

しかし、

「みんなやってきたから」
「ルールだから」

の一点張り。

今年もこれから引っ越してくる小学生のいるご家庭は、引っ越し早々PTAの役員の話が回ってきます。

恐ろしいです。

PTA活動の本質から外れたルールや慣習

そして何より恐ろしいのはその形骸化しつつあるルールや慣習です。

元々、子どもの安全のためにできた活動ですが、その活動よりも、以前からある諸々のルールや慣習が優先され、それが上手く引き継がれないと大騒ぎになります。

現に、私が昨年度そのPTA役員に当たり、今年の担当者に引継をしましたが、これまで大人しかった前の役員が今年の役員に色々話しを吹き込んで、今年の担当者が困り果て、ついには私がきちんと引き継ぎしないせいだとまで言われています。

「私たちの時はこうだった」
「ルールだから」
「みんなこうやってきたから」

それを守らないと、「歴代の担当者を侮辱している」とまで言われました。

これじゃあ、罰ゲームです。

誰もやりたくてやっているわけではありません。

私もやりたくなかったけど、私なりに「子供たちの安全のために力を尽くしました」

しかし、その引継によって重箱の隅をつつくような小さいミスをまつしあげられ、大騒ぎさしています。

「こんなつまらないことで何でこんなに騒いでいるの?」

と言う感じです。

以前の担当者は、私を「ちゃんと引き継ぎしていない」と罵倒し、恐ろしいメールを送ってきました。

子どもが安全に学校に行ければよい活動なのに、それぞれの顔を立て、ご機嫌を立てる仕事に変わりいつつあります。

こんな仕事、もし強制ならば大問題だと思います。

PTA活動は仕事しながらやるのは厳しい

専業主婦ならこの活動に注力できたでしょう。

しかし、仕事を持ちながらこのような負担を抱えるのは本当に大変でした。

なぜ親にこのような負担を押しつけるのか?
何か意味があるのか?
そもそもの活動の本質からズレてきた場合にどう軌道修正するのか?

色々な面で問題があります。

そしてこのような活動は、なぜか強い人が押し切ります。

気持ち的に弱かったり、このような活動に重点をおいてないような人にとっては彼らが何でそんなに小さいことで大騒ぎをするのか理解できません。

早くこの泥沼から脱出したいです。

そんなことを考えていたら、今、PTA活動が問題になっているようですね。

菊池桃子さんも一億総括役国民会議で助言されていました。

 「そうですね。例えば1つの例なんですけども、PTA活動、もともと任意活動であった。しかし、なぜか、すべての者が参加するような雰囲気作りがなされていると。その中で、なかなか働くお母さんたちにとっては、PTA活動っていうものが難しいと。そういった点では、文部科学省の方にも、もう一度、見つめ直す機会、調査する機会などを設けていただいてですね、実際に、どのような状況が起こっていて、何が課題になっているのか、しっかりと把握していただきたいという風に申し上げました」

引用元:産経ニュース

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良いことおっしゃっているなと思いました、本当にそうです。その通りです。PTA活動がこの地域のように親の負担になるようならどんどん見直していってもらいたいですね。

PTA活動を負担にしないための提案

今回のPTA泥沼事件の件から、私なりに考えたPTA活動を負担にしないための知恵です。

できるだけ重い仕事はしない。

PTAの仕事が好きでない限りは、できるだけ役割や負担は少なくしましょう。どんなに簡単に見える仕事でもそれは表向きです。

PTA活動の実情は、他のお母さん方たとのコミュニケーションの場になっています。面倒なお母さんに巻き込まれるととんでもなく大変になります。

今回の私の体験を教訓にしてできれば役は軽く、付き合いもあっさりとやられることをお勧めします。

PTAの仕事を頑張っている人を持ち上げる

PTA活動に生きがいを持ってやってらっしゃるお母さん方もいらっしゃいます。
彼女たちは、使命感を持ってやってらっしゃるので、絶対に持ち上げて下さい。

彼女たちの活動を冷たく見ていると後で痛い思いをします。

人間関係に深く入らない

どんなに親切なお母さんでも、気安く心を開いて位はいけません。

私はその親切心に甘えたばかりに、とてつもなく大きな代償を支払いました。

要注意です。

PTA活動は報われないボランティア活動

PTA活動はどんなに頑張っても報われないボランティア活動です。
どんなに頑張っても人間関係でミスをしたら、足を引っ張られますし泥沼にはまりこみます。

このような活動が好きな人が積極的に頑張り、そうでなければお手伝いを喜んでさせてもらうという意識で取り組まれると良いですね。

PTA活動はお母さんたちの自己主張の場

PTA活動は、本来の趣旨を逸脱して、お母さんたちの自己主張の場になりつつあります。

特に、幼稚園で子供と一緒に過ごした専業主婦が頑張る傾向にあるようです。
仕事を持ちながら子育てしていたお母さんは着いていけない部分がたくさんあります。

この辺はそれぞれのご家庭やお母さんの子育て観や人生観に関わってきます。

当然、価値観の違いが主張や意見のズレにつながり、時として不協和音が鳴ります。

子どもを仲介にした、大人の人間関係は全くそりの合わない人や価値観の合わない人たちとのつきあいの連続です。

ここで自己主張したり、頑張ったところで本当に報われません。

あくまで子どもの「黒子」に徹しておつきあいされるのがベストだと思いました。

何とも後味の悪い思いでいっぱいですが、これを読まれた方は、どうか私のような苦い体験をしないでいただきたいと心から願うばかりです。

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