加入してはいけない!評判のよろしくない生命保険

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悪いうわさが絶えない、生命保険。

もしかしてあなたも加入しているかも?

ファイナンシャルプランナーや、生命保険に詳しい人たちが「おススメしない」または「入ってしまったら解約しなさい」と一斉に言う保険とは?

加入してはいけない生命保険とは?

第1位
アカウント型保険

日本の大手生命保険各社が売り出している主力保険商品です。
保険会社が一番売りたい保険なのですが、契約者にとってはほとんどメリットを感じられない保険です。

アカウント型保険は、利率変動型積立保険とも呼ばれ、中身は積立部分と保障部分に分かれています。

積立部分は、貯金のようなもの。
保障部分は、掛け捨て保険のようなものです。

アカウント型の保険の良い点は、積立部分のお金は契約者が自由に出し入れすることができます。
また、積立部分を保障部分に回して、保険料を上げることなく保険金を増やすことができます。
保険の更新時には、積立部分を保障に回して、保険料のアップを防ぐことができます。
保険料の払い込みが終了したら、積立部分を終身保険(一生涯の保険)に移すことができたり、年金や一時金として受け取ることができます。

良いことが多いように見える保険ですが、積立部分の良さが強調されているだけです。
実際は積立部分が少なく、保障部分の方が大きいという設計がされています。
積立が少ないので、アカウント型保険のメリットをほとんど受け取ることができません。

また、保障部分にたくさんの特約を付けている場合が多く、どんな時にどんな内容の保障が受けられるのかが分かりにくくなっています。

第2位
定期保険特約付き終身保険

定期保険特約付き終身保険は、一般的に定期付き終身保険と呼ばれています。
保障部分の定期保険と積立部分の終身保険がセットになっています。

アカウント型の保険と似ていますが、アカウント型の場合は終身部分は純粋に積立部分とうたっています。
アカウント型保険の前身の保険で、少し前まではこの保険が生命保険会社の主力商品でした。

定期保険特約付き終身保険の良いところは、掛け捨て部分の定期保険と一生涯保障の終身保険を組み合わせて、厚い保障が必要な時期は定期保険で保障をまかない、子どもが独立した後などは終身保険だけにもできる点や、
更新型と呼ばれる、10年、15年ごとに保障を見直しながら更新できるため、割安の保険に入ることができます。

しかし、10年、15年後の更新後の保険料が、2倍くらいに跳ね上がることや、更新時期が丁度子供の教育資金が必要な時期に重なり、保険料の負担が重くなったりしてしまうケースが多く、契約者にとってあまり役に立たない保険となっています。

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更に、積立部分の終身保険と、掛け捨ての保障部分の定期保険の割合が、1対20とか1対25などのように、ほとんどが掛け捨ての定期保険になっているため、5000万円の保障あ付いていると思っていても、終身保険の部分は100万円くらいしかないケースが多く、終身保険はおまけ程度にしかなっていません。

第3位
生命保険に付属する医療特約保険

生命保険に加入すると、ついでに医療特約も付いてきますが、保険に付属する医療特約は、複雑なうえ、生命保険の更新と一緒に更新して保険料が途中で高くなったり、保険料の払い込みが終わった後に、一括で医療特約の保険料を支払わなければならなかったり、生命保険の保証期間が終了すると医療特約の保険も終了したりと、主たる契約の生命保険と連動しているため、何かと融通が利きません。

医療特約は、生命保険に付属するものは止めて、医療保険だけで販売されている保険に入った方が賢い判断です。

以上が入ってはいけない生命保険ワースト3でした。

生命保険と言うと、親せきや先輩、会社の上司などの義理で加入するケースが多いですが、月々1万位の支払いでも、トータルで見ると、1000万円近い支払いになります。

いざという時役に立たなかった保険では、お互い嫌な思いをするだけなので、義理人情や縁故で契約することは絶対にやめておいた方が良いですよ。

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