ネット銀行を比較してお得に使い倒そう

大手のメガバンクや複数の店舗を抱える銀行などは、店舗コストがかかるため、利益が利用者に還元されにくい仕組みになっています。
しかし、ネット銀行ならば、店舗コストはほとんどかかりませんので、利用者に利益が還元され、金利が高め。
独自のサービスなども魅力のネット銀行を使い倒してお得に節約しましょう☆

ネット銀行の比較

(円金利、手数料等は2013年3月現在のものです)

	クレジットカード	デビットカード
審査	あり	なし
引き落としの時期	翌月以降にまとめて	支払いごとにその場で
利用可能額	あらかじめ決められた与信枠内	預金口座の残高以内
支払い回数	一括、分割、リボ払いなど指定した回数	1回
家計管理	やりにくい	やりやすい

大和ネクスト銀行

大和ネクスト銀行は、2011年5月に営業を開始したばかりの銀行。
高めの金利が売り。
大和証券グループの銀行なので、大和証券との連携が便利です。
「ダイワのツインアカウント」と呼ばれる大和証券の口座から普通預金口座の資金で株式や投資信託などの金融商品を購入することができます。

振込手数料は本人名義であれば、他行への振り込みでも無料なのが嬉しいサービスです。

イオン銀行ダイレクト

イオン銀行はイングループなので、イオンショッピングセンターを頻繁に利用するならば作っておきたい口座。
時々キャンペーンを行い、高めの金利で定期預金を行っています。

ソニー銀行

ソニーが運営するネットバンク。
夏と冬に大々的に行われるキャンペーンでは、ソニー製品がもらえたり、高めの特別金利がついたり。
個人の資産運用銀行として外貨取引に力を入れています。

住信SBI銀行

住信SBIネット銀行の特徴は、「どの顧客も一律に扱う」こと。
預金残高によって、顧客の扱いを区別する銀行が多い中、利用者にとっては嬉しい戦略です。

「SBIハイブリット預金」は、普通預金のようにいつでも預金を出し入れできますが、金利は0.12％と高め。
この預金は、SBI証券での投資資金にすぐに活用できるのも便利です。
豪ドル定期預金などの外貨預金にも力を入れています。

楽天銀行

楽天銀行の「マネーブリッジ」は、楽天証券の口座と連携機能をもたせたもの。
このサービスを利用すると、金利が5倍になります。
更に、新型定期預金「パーカッション10」、「楽天ステップアップ預金」、「楽天エクステ預金」などの定期預金の新しいサービスです。
これらのサービスは、最短1年から最長10年、お金を預け入れることで0.8～1.0％以上の金利を保証してくれるもの。
預金することで楽天スーパーポイントももらえるので、楽天ネットショップを利用する人にとっては嬉しいサービスです。

セブン銀行

セブンイレブンのある店舗のほとんどで使えるセブン銀行。
ATMは全国に1万8000台以上(2013年3月現在）あります。
ATMは昼間は、土日祝日も手数料無料で利用できます。

ジャパンネット銀行

ネット銀行の先駆けとして登場したジャパンネット銀行。
ネットでの決済に不安を感じるユーザーのために、トークンというパスワード発行装置を口座開設者に無償で提供しています。
このトークンは、6ケタの数字がランダムに表示され、そのトークン所持者でないと分からない仕組みになっています。
また、デビットサービスの利用も、月に一回だけ、クレジットカード番号の入力なしで決済が可能です。

じぶん銀行

じぶん銀行は、auと三菱東京UFJ銀行が共同出資で設立した、携帯電話を使った利用を一番に考えられたネットバンクです。
じぶん銀行の口座を持つユーザー同士が携帯電話の番号番号で手数料無料で振り込みができます。
スマートフォンのアプリにも他央しており、個人認識機能によって、4ケタのパスワード入力だけでログインできます。
外貨預金にも力を入れており、少額の取引ができます。人民元の預金口座は1万件以上になりました。