ジュニアNISAとは?ジュニアNISAのメリットとデメリット、贈与税はどうなる?

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2014年8月29日、突如として登場した「ジュニアNISA」
2014年1月より開始したNISAが好調でその子ども版を創設したようです。

また、「ジュニアNISA」は、親や祖父母が未成年の子や孫の名義で、年80万円まで非課税での投資が可能とする制度で、この制度の背景には、2015年末までの祖父母から孫への教育資金贈与が1500万円まで非課税となる制度が終わることがあったようです。

それにしても良くわからない制度ですよね!

SBI証券の解説によりますと、

「ジュニアNISA(ジュニアニーサ)」は、2016年から新しく始まる制度です。
同制度では、未成年(0~19歳)を対象に、年間80万円分の投資枠から得られた譲渡益、分配金・配当金に対して、税金が非課税になります。(SBI証券)

ますます分からない><

なぞは深まるばかりです・・・

ジュニアNISAのメリット仕組み

ジュニアNISAのメリット仕組みは、下図のようになるようです。

jnianisa

ジュニアNISAのメリットとデメリット

ジュニアNISAのメリットは二つあります。

ジュニアNISメリット1

年間80万円の非課税投資枠が最大5年間(合計400万円)利用できる
→教育資金の運用に活用できる

ジュニアNISメリット2

贈与税の枠(年間110万円)の範囲内で資産を移動でき、相続税対策ができる
→贈与税の基礎控除(年間110万円)内になり、贈与税はゼロ

ジュニアNISAのデメリット

成人版のNISAのように自由な出金ができず、払出制限が設けられる
→子供が18歳になるまで払出できないようです。

ジュニアNISA開設までのスケジュール

金融機関よりジュニアNISAの資料請求をする

マイナンバーを受け取る(ジュニアNISAはマイナンバーの通知が必要になります)

金融機関から口座開設書類が届く

口座開設書類に必要事項を記入して金融機関に返送する

ジュニアNISA口座の開設(2016年1月から)

ジュニアNISA口座での取引開始(2016年4月から)

ジュニアNISAの贈与税

ジュニアNISAで贈与税の面で優遇されているわけではないようです。

もともと年間110万円までの贈与は非課税という暦年贈与の制度がありますが、ジュニアNISAで非課税になるのは年間の投資元本が80万円まで。ちなみに教育資金や結婚・子育て資金の一括贈与と違い、110万円と別枠ではないので、110万円のうち80万円を使って行うことになるようです。

また、相続税対策でジュニアNISAを検討している方も多いようですが、ジュニアNISAの本質は投資です。投資の経験がない人が下手に手を出すと資産を損失する可能性もあります。

十分な注意が必要ですね。

我が家の場合

うちの子は現在小5です。ジュニアNISAを始めて7年後くらいには払戻ができるので、まさしくドンピシャな年代なのです。

しかし、私はNISAすら活用していませんので、どのように活用すればよいのか今後勉強しないといけません。

昔は利率のよい銀行に預けていれば勝手にお金は増えたのに、今では銀行にお金を預けたところでお金の保管庫程度の役目しかしてくれません。

主婦もお金についてもっと勉強する必要があるのだなぁと痛感しております。

ジュニアNISAについては今後じっくりと検討していく予定です。

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