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20年で3000万円貯める現実的な方法

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20年後に3000万円貯めるとすると、
1年で150万円、月々12万5千円づつ貯金すれば20年後には3000万円になります。

しかし、この年々給料が下がる時代に、月々12万5千円、年間150万円の貯金ができる人はどれだけいるのでしょうか?

ほとんどの人にとっては不可能な数字です。

しかし、それを可能にする方法があるんです・・・

と、怪しい投資話が続きそうですが、

私たち庶民が味方にできる、時間と複利を使って20年後に3000万円と言う数字を達成させることができます。

まず、年間75万円、月々7万円弱を貯金を10年間行います。

10年で750万円貯まります。

このお金を、利率14.4パーセントで、10年間運用します。

そうすると、複利の効果で元金750万円が10年後には、3000万円になっています。

750万円を作るのは短期の方が良いです。

30年後、40年後ならば、利率がもっと低くても達成できます。

40年後ならば、3パーセントくらいの利率であれば、
750万円が3000万円になるんです。

凄いですよね?複利と時間の力は。

この計算方法は「72の法則」と呼ばれています。

72の法則は、複利のとき、預けた(または借りた)金額が何年(または何か月)で元の2倍になるかを概算する方法であり、72を利率(%)で割った値がほぼ正しい期数になる。また逆に、72を期数で割った値がほぼ正しくその期数で2倍になる利率になる。(ウキペディア)

金利(%)×年数(年)=72

イタリアの数学者で、「会計の父」とも呼ばれるルカ・パチョーリが1494年に『スムマ』と呼ばれる数学書で述べたとされる。(ウキペディア)

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できるだけ早い時期に元金を作り、利率の高い運用を行う。

これがほったらかしで資産を形成してくれる方法です。

逆に、複利を敵にまわすと痛い目にあいます。

他人の資産形成に協力するばかりか、自分の資産はどんどん目減りし、
稼いでも稼いでもお金は増えないからです。

複利を敵にまわすとは、借金することです。

借金は消費者金融からするものだけではありません。

身近なクレジットカードからも簡単にできてしまいます。

その代表格がリボ払いです。

リボ払いを一度使ってしまうと、負の複利スパイラルから抜け出せず、

自己破産する人も増えています。

気楽に使えるリボ払いには十分ご注意ください。

資本主義経済で、複利を味方に付けるか敵にまわすかで人生の勝負が決まるようなものですから。

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