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株式投資と投資信託の違い。資本主義市場の舞台裏を楽しもう!

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「投資信託と株式投資って何が違うの??」

数年前の私は、この二つの違いが分からずどっちも「怖いもの」と思っていました。しかし今ではどっちの経験も積みそれぞれの違いを明言できます。

投資信託と株式投資の大きな違いは、投資を「他人に任せる」か「自分でやるか」だけです。

投資信託は、他人に投資を任せます。
株式投資は、自分で投資を始めます。

それぞれのメリットとデメリットなどをご紹介します。

投資信託と株式投資のメリットデメリット

投資信託のメリットとデメリット

投資信託のメリット

投資信託のメリットは、投資の知識が無くとも始められることです。
投資を始めるならば、投資信託を最初にやるのが良いでしょう。
最低500円から始められますので、少額投資であれば万が一失敗するようなことがあっても勉強代だと割り切れます。

私も最初は500円から恐る恐る始めた記憶があります。

投資信託は選び方を間違えなければ、年利10パーセント以上も得られますので銀行に預けっぱなしでなかなか増えない預貯金があればその一部を投資信託を購入しても良いと思います。

私も昨年は、10年以上ゆうちょ銀行で眠っていた預貯金を投資信託に毎月積み立ててお金を増やしました。

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もっと前に知っていれば、今ごろは余裕で2倍くらいにはなったのに・・・と悔しい思いをしております。

投資信託のデメリット

初心者が投資信託を始める上で気になるデメリットは、大きく分けて二つあります。

一つは、手数料。
もう一つは、選び方を間違えると大損することです。

投資信託の手数料

投資信託の手数料は、購入時、保管時、売却時と3度ほどかかります。
最近では、購入時に手数料がかからないノーロードと呼ばれるものが多くなっています。月々一定額の積立投資をするならば、ノーロードの商品は必須です。
毎月手数料を取られていてはもったいないですからね。
あとは、保管時と売却時にかかる手数料が気になります。
手数料については、購入する前に「目論見書」で閲覧できますのでそこで必ずチェックしてください。

選び方を間違えると大損する

全くの投資の初心者でも投資ができるので、投資のことを知らない人が金融機関の進められるがままに投資信託を購入しているケースがあります。
投資信託の売れ筋ランキングを見てみると、知っている人ならば絶対に購入しないであろう商品がトップにランクインされていることもあります。

きっと金融機関の営業マンや窓口で耳障りの良い言葉で勧められ購入したのでしょう。

そこで、投資信託を選ぶ上で注意したい主な3つ。

1、分配金
2、手数料
3、純資産高

もっとあるのですが、とりあえずこの3つは要チェックしておきましょう。

分配金

投資信託について何も分からない人にとって、「分配金」は魅力的なものに見えるかもしれません。

ただ、この分配金ですが運用の利益から出ているものなら良いのですが、運用がうまくいかなかった場合、預けたお金を取り崩して出しているものも多数あります。

分配金を運用利益だと勘違いして引き出して使っているといつの間にか自分の資産が目減りして無くなっているということもあります。

なので、投資信託の分配金には十分お気をつけください。

手数料

金融機関がおすすめする投資信託のほとんどは手数料が高めのものが多いです。なぜなら、その手数料が金融機関の利益になりますので、販売する側は積極的に売ります。
投資信託は手数料が高いと資産が目減りして利回りが低くなってしまいます。
保険ほどではありませんが元本割れすることもあります。

純資産高

購入する予定の投資信託の資産が減っているものはやめておいた方が良いでしょう。解約する人が多いと運用するお金も少なくなりパフォーマンスが落ちてしまいます。
また、短期で解約する人が多い商品はそれなりの理由があります。
投資信託は基本的には、長期に保有して資産を複利でゆっくり増やしていくものです。
長期的に預けおけないような商品はやめておきましょう。


投資信託は投資を他人に任せるものですが、選ぶのも他人に任せてはいけません。
日本で個人が購入できる投資信託は3000本以上ありますが、購入しても良いものは20本あるかないかです。
投資信託選びは慎重に行いましょう。

株式投資のメリットとデメリット

株式投資のメリット

株式投資のメリットは、自分で株を選べることです。
ダイレクトに自分が選んだ会社に投資でき、そのリターンも最大限に得られるのが魅力です。

株式投資のデメリット

株式投資のデメリットは、投資の知識が無いと失敗する可能性が高いことです。
株式市場は、外国人投資家やプロの投資家、ヘッジファンドが互角に戦っている場所です。
素人が乱入しても勝てるわけがありません。
株式投資はパチンコや競馬などのギャンブルではありません。
しっかりとした調査して、将来的に利益を取りに行く場所です。
勉強しなくちゃいけないのと経験を積む必要があるのが株式投資のデメリットです。

投資信託から株式投資に乗り換えた理由

株式投資は、勉強しなくちゃいけなし、経験もつまなくちゃいけない。
そんな時間はないから、私は最初、投資信託で投資を始めました。
投資信託は選び方さえ間違えなければしっかりと利益出ました。

特にひふみ投信や米国株の投資信託は大活躍。
このままほったらかしでも、4~5パーセントの利益が出るので続行するつもりでした。

しかし、そんな平穏な私に2つの衝撃的な出来事がありました。

一つ目は、主人から突然宣告された、「住宅購入資金1千万円の請求」です。

主人は1千万くらいは貯めているだろうと思っていたようなのですが、私は無駄使いが過ぎて貯めておらず。。。

1千万円を用意する必要に迫られたのです。

二つ目は、某ニュースで、「貯金50万円を3年で1億円にした人」のエピソードが紹介してあり、激しく興味を持ちました。

50万円を1億円にした人は、最初は投資信託で貯めていたようなのですが、ある本をきっかけに株式投資に目覚めて、株で増やしたようでした。

俄然やる気出ました。

株式投資に魅了!

一年間、投資信託で積み立てしながら、株式投資の勉強もやりました。
今は、投資を30年以上経験されている株式投資のプロの方が教える塾で勉強しています。
株式投資のプロの方とは源太先生です。
源太先生が教えるから源太塾。
源太塾で学んで2週間くらい経ちましたが、面白いです。

私が魅了された株式投資の魅力は三つあります。

株式投資の魅力1、投資の動きは決まっている

株式投資の世界は一年を通じてパターンがあります。
学校や会社なども年間スケジュールなどあり、あらかじめいつ何が起きるのか?決まっていますよね。

それと同じで株式投資の世界にも年間スケジュールがあります。

また、一ヶ月ごとにも動きのパターンがあり、年間スケジュールと毎月のパターンで投資のタイミングが読めます。

先を読みながら判断できますので、投資のスケジュールも立てやすく動きやすいのが良いです。

株式投資の魅力2、チャートは人の思惑が反映されている

株式投資のチャートは単なる折れ線グラフではありません。
このチャートの動きの基準になっているのは、人の思惑です。
この思惑を想像しながら見るとたくさんの発見があり、これが面白いのです。

株式投資の魅力3、自分の心の癖を見つけられる

株式投資で万人に適用できる必勝パターンはありません。
一人一人のパターンが違うので、自分自身のパターンを知ることで自分独自のルールを決めることができます。
このルールづくりをする上で、記録をつけていますが自分自身の意外な発見があり、これもとても楽しくすっかり株式投資の世界に魅了されてしまいました。

投資を楽しめるようになると人生が面白くなる!

マンションの一室で、チャートや財務諸表を眺めながらにやにやする光景はちょっと異様かもしれません。
だけど、この世界の片隅で、資本主義経済の舞台裏を覗き見しながらいろんなことをたくらんでみるのはとても面白いです。
株式投資を始めたおかげで、世界の見え方ががらりと変わりました。
ニュースの受け取り方や新聞の読み方、買い物したら商品の動き方など一つ一つの情報が刺激的です。
まるでゲームで遊んでいるみたいです。
このゲームで遊んでいるときは、貧乏だとか収入が少ないとか家計がカツカツだとか全く気になりません。

異次元の世界に迷い込んだようです。

この世界の片隅で、資本主義経済の裏側をこっそり楽しむ生活って、めちゃくちゃ面白い!

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