お金と暮らす 米国株と家計簿

富裕層の資産運用を積立(つみたて)投資に活用する、オルタナティブ投資を開始!

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富裕層は、資産を守りながら確実に増やす戦略を取り、長期的投資を行っています。

一般的に知られているのは、「世界各国の株式と債券に投資する」という方法です。「株が下がると債券が上がり、株が上がると債券が下がる」というように、株式と債券は逆の動きをしているからです。

この考え方を取り入れているファンドは、「バランス型」と呼ばれ、投資の初心者でも低リスクで資産形成ができると、とても人気です。

投資の常識が通用しなくなった

最近「株が下がれば債券も一緒に下がる」という現象が起きていて、これまでのように資産を守れなくなっています。

そこで、「オルタナティブ投資」という手法が注目されているのです。

「オルタナティブ投資」とは、私募ファンドや未公開株、ヘッジファンドなど市場の動きに連動しないものを投資対象として取り入れる手法です。

実際にこの「オルタナティブ投資」を取り入れて資産形成をしているのが、ハーバード大学やイエール大学、スタンフォード大学などの米国の名門大学。

寄付などで集めた3~4兆円の大型基金を動かし、10年間の累積リターンは、ハーバード大学で174パーセント、イエール大学で259パーセントもあります。

S&P500(米国株)で163パーセントですから、その実力は歴然ですよね。

富裕層は、このようなオルタナティブ投資を取り入れた資産運用を行い、資産を守ってきたのです。

しかし、富裕層が行うオルタナティブ投資は、資産10億円以上を所有するなど、ごく限られた層だけしかできませんでした。

オルタナティブ投資を積立(つみたて)投資に取り入れよう

嬉しいことに「オルタナティブ投資」を取り入れたファンドがあります。

積立投資もできるので、SBI証券や楽天証券だったら、「100円」から富裕層の資産形成を行うことができるのです。

具体的な銘柄は、

「ピクテマルチアセットアロケーションファンド」

「GCIエンダウメント」
などです。

「ピクテマルチアセットアロケーションファンド」


「GCIエンダウメント」

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などです。

もっと他に調べればあるかも知れませんが、SBI証券でパッと見て見つけたのがこの2つです。

「ピクテ」は、200年以上前から欧州貴族の資産を守って来た伝統的なプライベートバンク。
こういった老舗ファンドにお金を気楽に託せるというのも、つみたて投資の良いところですよね。

積立(つみたて)投資は、富裕層の資産形成をお手本にしよう!

長期投資は、10年以上行うのが鉄則です。今は時代の転換期で三年先ですら読めない状況。仮想通貨や信用経済など新しい社会の仕組みを模索している時です。

「世界経済が右肩上がりに成長するって本当かしら?」
「いつかどこかでシステムが崩壊するかも?」

などの不安を持っている方も多いのでは無いでしょうか?

私も資本主義経済は、あと100年持たないかも知れないと実は考えています。100年どころか50年先は全く別のシステムが稼働しているような気がしています。

そこまで長いスパンで考えなくとも、株式市場が右肩上がりを続けるのは、この先5年くらいではないか?という見方もあります。

その時、虎の子の資産を守るためにも、株式と債券だけではなく、オルタナティブ投資は取り入れておくべき投資だと思い、積立を検討中です。

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