クレカの支払いのお金のない時は・・

お金と心の探検家マネマネ

9年前

某大手サイトの記事を読んでいたら、記事一覧の中に「クレカの支払いのお金のない時は・・・」というリンク付きのテキストがありました。

記事タイトルだと思ってクリックしたら、飛んだ先が銀行のカードローンのアフィリエイトサイト。
「やられた・・・」感いっぱいでサイトを上から下までスクロール。
私がお金に無知だったら、

「おぉ、この手があったか！」
「うぁ、すごー！！助かった！」

なって浮かれてどこかの銀行のカードローンを申し込んだと思います。

色々痛い思いをしたからこそ客観視できるのですが、クレジットカードは借金。借金が払えないからまた新たに借金をして借金を借金で払うという負のスパイラルへの序章。

永遠に悩みを解決できないまま、多重債務者への道をたどり続けます。

そもそも、クレカの支払いのお金がない時、今の私だったらどうするか？

クレカの支払いのお金がない時、今年も何度かありました。
その時、助かったのが証券会社に預けていた株のお金。このお金は、主人が銘柄を選んで見事に的中したもの。２倍以上のリターンがありました。このお金をクレカの支払いに充てました。

株式投資は、「損する」とか「危ない」とか言われていますが知識があれば、お金が数倍になって返ってくると言うことを肌身で感じ、もっと勉強しようと決めました。

今回は証券会社に預けていた株の利益をクレジットカードの支払いに充てられたのでセーフだったのですが、そもそも貯金や蓄えが無い状態だったら、やっぱりリボ払いを選ぶでしょう。月々の支払いを抑えられる代わりに、びっくりするような利率の複利で膨らむ借金に目をつぶり、細々とお金を支払い続けるでしょう。

リボ払いは、マネーリテラシーの低い人たちを相手に潤う商売。リボ払いで儲ける人たちのために必死で借金を返済する側にいることも分からずに、月々の支払いが低いことに喜んで麻痺した金銭感覚でまた更なる借金をしていたことでしょう。

それでも借金が膨らんでしまったら、私はどうしたでしょうか？
以前はアルバイトしました。ダブルワーク、トリプルワークで一円でも多く稼いで借金を返す道を選んでいました。

実は私もトリプルワークを経験したことがあります。だけどスケジュールが過酷すぎました。

朝５時から８時まで→ホテルのモーニングを出す仕事
朝９時から１７時まで→本業
１８時から２２時まで→データ入力の仕事

この３つを掛け持ちしたのですが、トリプルワークは、恵まれた条件が揃っていたからこそできました。仕事がたくさんある都内だった。更に２０代で若かった。

結局トリプルワークはスケジュールが過酷過ぎて１ヶ月で辞めました。

というより、朝起きれなくなって、朝の仕事に遅刻するようになり、実質クビで終演を迎えました。

いっとき、私もミニマリストだった時代がありました。

１０代後半から２０代前半ですが、一人暮らしを始めた頃です。

部屋にはテーブルとカラーボックスしかなく、押入に布団と数着の洋服がありました。あと電話ですね。

テレビは中学生くらいから見ていかなかったので無かったです。家では本を読むくらいしかやることがありませんでした。

ミニマリストで困ったのは、周りの人たちとあまりにもズレていて、話が合わないこと。

テレビの話題とか芸能人の話しなんて全くついていけませんでした。

友達もできず、寂しい思いをしていました。

結局、テレビは、友達との接点を作るため買いました。

そこから私の物欲人生が始まったのですが、良くも悪くも私の経験になりました。

もし、今、クレカの支払いのお金がないなら、期限を決めてお金を借ります。泣く泣く借ります。もしくはリボ払いします。泣く泣く、これも期限を決めます。

そして自分のお金の使い方を改めます。収入を増やすために一秒でも早く行動します。

収入を増やすためには、やっぱりお金の知識をつけます。そして時間給で働き、収入を得る道を探します。

さらに、自分の持っているスキルを洗い出して、商品やサービスを作ります。その商品やサービスをインターネットを使って売ります。

最終的には誰かのお役に立てることでお金を得る道を探ります。

クレカの支払いのお金がない時、慌てないように今から行動しておくべきですね。私も今から頑張らねば・・・

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