お金と暮らす 米国株と家計簿

貯金とお給料を盗まれる? サラリーマンの節税制度を利用できる勇気あるサラリーマンはどこにいるのか?

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うちの旦那の消費行動を見ていると、ほとんどが仕事のため。

スーツにしろ靴にしろ、鞄も、新聞代、購入する本、ノートパソコン、スマホほとんどすべて仕事に直結。

唯一、ゴルフ用品を購入しているようですが、ゴルフですら、「仕事」が絡んでくるからやっているようなもの。

あと、年齢的にも管理職なので、部下には定期的におごったりしているようです。

これすらも、会社のため。

主人は、自分のお小遣いからこれらを全額出しているという衝撃の事実に改めてサラリーマンってなんて理不尽なんだろうと思いました。

サラリーマンはスーツ代など経費として認められる制度がある

私も会社員だった時代は、スーツや鞄、靴など「仕事用」に定期的にお金を使っていました。

営業の仕事をしていたときは、スーツも安物ではなく高そうなものを着ていたし、ファンデーションもすぐになくなるから、頻繁に化粧品も購入していました。

その果てには美顔器まで購入しましたからね。

「本当にもったいないことした」 今更ながら後悔する、家の中の負債たち。 先日は、押入の奥に隠れていた16万円の健康補...

これもすべて自腹です。

会社員をしているときは「それが当たり前」だったのですが、最初はかなり理不尽を感じていました。

サラリーマンのスーツ代を経費として認める「特別支出控除」は節税対策になるか?

今から、3年くらい前に、サラリーマンが仕事で使うお金を経費として認める「特別支出控除」という制度ができました。

その制度の内容は下記の通りです。

この制度で問題になるのが、「会社からの証明書」

自分で仕事用に使ったお金を「特別支出控除」として税務署に認めてもらう(確定申告できる)条件に、「会社からの証明書」が必要になるのです。

会社が認めてくれなければ、いくら仕事用のためだけに購入したスーツや靴、本も、自腹なのですね。

しかも、会社に「証明書を出してくれ」と積極的に主張できる勇気あるサラリーマンが日本にどれだけいるか。

野獣系で図々しく、無神経な精神を持っていないとなかなか切り出せないんじゃないかなと思います。

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仮に、もしやった人がいても、

「お前、そんな細かいことでいちいち主張するより、仕事で主張しろ、100年早いんだ、ボケ」とか言われるのが落ちですからね。

よっぽど仕事に自信があっても、サラリーマンである限り、奴隷のような窮屈な中でぐっと我慢しなくちゃいけない。

この制度ができる前と何にも変わらないですよね。

旦那に、「特別支出控除」使ってみたら?と聞いてみた

旦那に、先日助言しました。

「スーツとか靴とか、部下におごったお金とかあるなら領収書とっておいて、会社に申告したら?」

旦那は、「そんな面倒なことできない」と速攻で断られました。

サラリーマンは税金を取られすぎ

サラリーマンは本当に税金を取られすぎですね。

給料に税金がかかり、消費に税金がかかり、貯金に税金がかかり、なんだかお金が発生すると漏れなく税金がくっついている。

しかも、多く税金が取られすぎていても、申告しないと返ってこない。

まるで泥棒か?と思うくらい、私たちのお給料や貯金は、「税金」という大義名分で、払わなくてもよいものまで、抜かりなく盗まれているんですよね。

日本で生活していると、収入の60%近くが税金で持って行かれるようです。

消費税ばかりじゃないんですよ。

確定申告、近いですが、私は少しでも税金を取り戻すべく、日々研究しております。

先日、どうしても気になることを発見したので、近々、最寄りの税務署で色々聞いて来る予定。

これを読んでいる方にも少し税金を取り戻せる情報をゲットしてきますね。

お楽しみに!

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