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がん保険は必要か? 私がガン保険に入らない理由

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生保の営業をやっていた当時からガン保険には全く興味がありませんでした。

ガンにしか適応されない保険だし、もしガンにならなかったら、掛け損じゃないの?と思っていました。

また、ガンになるのが心配ならば、ガンにならないようにすれば良いのではないの?

とも考えていました。

ガンに限らず病気は突発的に発症するのではなくて、じわじわと時間をかけて起きるもの。

だったらガンにならないような生活をして防衛する。それでもしかかってしまったらこういう対処をする。ということを決めていました。

その対処方法がガン保険の支払いの対象にならないものだったので益々ガン保険には興味がなくなりました。

女性疾病の保険にも興味ありませんでした

理由はガン保険と同じ。保険に入ったところで私は支給の対象にならないわけだし、保険に支払うお金があれば予防に回すという考えです。

結婚してすぐに、「帝王切開で出産したらこれだけ出ますよ」などと魅力的な手術給付金をアピールされましたが全く心が動きませんでした。

帝王切開にならないような生活をした方が良いし、もしそうなった場合それはそれで運命だと割り切りました。

ガン保険に対する考え方は、人それぞれ

私は、幼い頃から病弱だったがゆえに、若い頃から健康には人一倍関心が高く、健康になるための知識と実践を重ねて来ました。

その過程で考え方もかなり特殊になってしまったかも知れません。

世間一般の常識とはちょっと違っている部分もあるから、周りからはあんまり理解されません。

非常識とすら思われていますが、これはこれで私が築き上げてきたスタンダード。

人から何と言われようと、「あなたの考えは間違っている」と誰かに指摘されても、気持ちは揺るがないでしょう。

私からすれば、何でみんなガン保険を有り難がるのかが全く理解できないのです。

ガンという病気に脅かされているのかも?

二人に一人がガンになると言われています。命を落とす怖い病気だと考えられています。

テレビコマーシャルでも頻繁に放映されていると、「がん保険入っておいたほうが良いかも??」と知らず知らずのうちにがん保険に興味がわいてくるようです。

しかし、突発的にガンになる人はほとんどいなく、その人の長年の生活習慣がガンを引き起こしているのですね。

このガンになる生活習慣を止めるとどうなるか?

ということを長期にわたり実験しています。おそらく一生涯続く実験だと思います。

これでもしガンになってっもガンを治す方法を知っているので、次はがんを治す実験します。

自分の体は人任せにしたくない。

自分の体が弱くて、色んな病院で診てもらってもどうしたらよいか分からなかった。だから自分で何とかしようとしてやってきました。
だから自分の体のことは自分がよく知っているし、例えがんになっても自分で何とかする。そう決めているのです。

自分の体のこと知らないで、何となく漠然とした不安に駆られて過ごすのは釈然としないのですね。

がん保険を販売する側の人の言葉

ガン保険の本質について、アフラックの創業者が語った言葉が印象的です。

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「私たちが販売しているのは金銭的に医療費を補完するものに過ぎません。
しかし、私が飛行機に乗る際に保険を買うのは、経済的損失から身を守るためではありません。もし買わないと飛行機が落ちてしまうような気がするから買うのです。これが、ガン保険が解約されずにいる理由のひとつだと思います。彼らはガン保険を買い、契約を続けてきた。ここで解約してしまうとガンにかかってしまうのではないか、そんな風に考えていると思うのです」(引用:「ガン保険のカラクリ」)

そうだよなー
保険はみんなお守りだと思っているんだよな、だからみんなお守り代わりに保険に加入している。
保険のセールストークの一つに「保険はお守りです」というフレーズも確かにあったし、実際に使ったこともあって効果を感じたこともあった。

どうしようもなく不安なとき、私たちは何かに頼りたくなるものです。
ガンという病気も、あまり深くその中身を知らされないまま、ただ「命を落とす病気」だとか「怖い」などの恐怖を与えられ、得体の知れない不安を抱えていて、その不安を解消するために保険に加入している。

それだけなんですよね。

ものを売るセオリーと不安商法について

ものを販売するときは恐怖を煽り、解決策をさりげなく見せる。

するとその解決策となる商品がバカ売れする。

というセオリーがあります。

特に思うのは世間の情報は不安を煽るようなものばかり。

テレビコマーシャルはもちろん、ニュースですらごもっともなような顔をして恐怖と不安を煽っています。

だから、みんな何かしらの不安を感じているんですね。

世間にあふれる情報をまともに信じていると恐喝されているような感じになります。

これを不安商法と呼ぶようです。

最近では「老後不安」「老後貧乏」

「老後不安」と「老後貧乏」この言葉にみんな不安を感じて、お金を使わなくなり益々市場のお金が回らず不景気になっているようです。

だけど、何でも本質を知れば怖いものなんてありません。

「出るぞ出るぞと脅されて出てこないお化け」

「出るかもしれない・・・」という雰囲気が一番怖い。実際にお化けを見たら全く怖くなかった。(実際に見たことあります)

そういうものだと考えれば、何も怖いものはないんだなと達観してしまいます。

怖いものを見つけたら、無駄に怖がらずにしっかり向き合って本質を知ること。

不安と恐怖は心の中から追い出して、身軽な心で過ごしたい。

お金を不安と恐怖に使いたくない。

ただそれだけなんですよね。

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