今より10キロほど太っていた頃。
あらゆるダイエットに挑戦。効果はあるものの、リバウンドを繰り返していました。
ダイエット中は、毎日食べることばかり考えて、食べると罪悪感に襲われて、食べても太らない人に強烈なあこがれがありました。
食べて太らなければ、胃下垂や糖尿病などどんな病気になっても良いとすら思っていましたから、かなり心の中はすさんでおりました。
しかし、今ではお腹いっぱい食べているのに全く太らず。
ぱつんぱつんだったジーンズもゆるゆる。
洋服もサイズダウンするほど痩せて、ダイエット地獄から解放されました。
私が実際にダイエットに成功した驚くべき方法をご紹介します。
お金を使わないでダイエット ちまたのダイエットはどう?
その前にちまたのダイエット方法は、はやり廃りがあり、現在の主流?は糖質制限ダイエットとか炭水化物抜きダイエットのようですね。
野菜をいっぱい摂るとか、夜は何時から食べないとか。すごくめんどくさそう。
あと、脂肪を燃焼しやすい運動やヨガ、毎日数万歩歩くなどの方法も健全のようです。
私も、ネーミングこそは違いますが、似たような方法を試しました。
断食も試したし、食べて吐くや、食べて下剤を飲むなどの過激な方法も実証済みです。
もちろん、運動やヨガ、2駅くらい歩くのもやりました。
しかし、それらは、瞬間風速敵に痩せられてもすぐに元通り。
あっという間に、元の体重かそれ以上にリバウンドしていました。
私はずっと「ぽっちゃり」とか「小太り」の人というイメージで定着していました。
そんな私が痩せた方法は、あまりも簡単でしかも全くリバウンドありません。
理想の体重をキープし続けて、体はいつも身軽です。
太っていた頃と比べて、数段にパフォーマンスの上がる体になりました。
お金をかけずにダイエットできた簡単な方法
「ダイエット」と言うと、やれこのサプリメントだ、やれこのダイエット器具だ、やれこのダイエットDVDだとかとお金がかかるものは派手に宣伝されています。
なぜなら、それらのダイエットに効果のあるものが売れたら、業者にお金が入りますから、売りたいが故にどんどん宣伝するわけですね。
しかし、お金がかからないダイエットは、宣伝したところで誰の懐も潤いません。だからほとんど情報がないのですね。
それに、こんなことを言ったところで、お金のかかるダイエットを教えている人にとっては、不都合な事実なので、否定して抹消したくなるものです。
批判されたり、否定されたりするくらいなら何の得にもなりません。
ですから、私のやっているやり方は、「信じられない」「嘘でしょう」「ホントかよ?」というものですので、あらかじめお断りしておきますね。
疑心暗鬼になるほど非常識を覚悟でお読みください。
ごはん中心の食事
ごはんはダイエットの敵だと考えられている今の時代。
にわかに信じられないかもしれませんが、実は日本人が主食としてきたごはんこそがダイエットの肝になります。
ごはんと言ってもただの白米ではなく、雑穀米を混ぜたものが効果的です。雑穀は、白米に対して2割くらい入っているのが理想です。
特に、ひえとあわは超オススメです。
ひえは体を温め、あわは女性の子宮周りを整えてくれます。人間の体への吸収も良いのでサプリメント飲むより遙かに即効性があります。
私は、調子が悪いときは、ひえ100パーセントのごはんにとろろをかけて食べます。体が温まり、芯からパワーが出てきますよ。
本物の調味料を使う
「本物の調味料」って、お金がかからないのに、お金かかるだろうというつっこみが入るかもしれませんが、調味料は極めて重要です。
調味料は、「塩」「しょうゆ」「みそ」「酒」「みりん」「油」などです。
昔は、「味噌」や「酒」はそれぞれの家で作っていました。
私もどちらも家で作ります。
現在市場に出回っている調味料は、本物かそうでないかは一見、見分けがつきません。
しかし、昔からの伝統製法で作られているものと工場で効率的に作られているものとは全く別物です。
特に、「塩」については、本物も偽物の無いだろうと思うかもしれません。しかし、日本では、1971年に塩田法という法律ができて、数千年も続いていた昔ながらの塩田を全て壊し、塩の製造統制が行われました。
塩の製造統制を行っていたのが専売公社。現在のJTです。専売公社の行っていた塩の製造方法は、塩に含まれるミネラルなどを一切排除して、塩化ナトリウムの状態にして販売していました。
純度の高い塩化ナトリウムは、元々の塩本来のまろやかさや栄養をはぎ取ってしまいました。
ちなみに、某大手しょうゆメーカーでは、天皇陛下に献上する「しょうゆ」と一般のスーパーで売る「しょうゆ」は別の蔵で、別の工程で作っています。
両者を比べると、その味は一目瞭然です。
本物の調味料はスーパーではほとんど販売されていません。ネットショップか自然食のお店で手に入ります。
スーパーで売られているものと比べて数倍の値段の差がありますが、体も健康になりますし、お料理もおいしくなりますので、その差額分はほとんど問題にならないと思います。
市販のお菓子ををやめた
それから市販のお菓子を辞めました。以前は、ポテトチップスやクッキー、ケーキ、チョコレート、飴、アイスクリームを毎日食べていました。
体が疲れると、甘いものが欲しくなり、小腹が空けば甘いものを食べていました。
しかし、甘いものを食べたくなったら、甘酒やごはん、ドライフルーツ、ナッツ類で満足。
時にはごはんを一人で3合くらい食べますが、全く太る気配がありません。
それと、お料理でも「砂糖」は使いません。
甘みを出したかったら、本物の「みりん」か「りんごジュース」または「甘酒」を作ります。
「甘酒」の作り方
甘酒は、ごはん300グラム、お湯300CC、麹100グラムで炊飯器に入れて、ふたを少し開けた状態で保温します。すると8時間くらいで甘いごはんができます。このままでもいけますが、つぶつぶが気になる場合は、フードプロセッサーでマッシュすると、トロトロになります。
この甘いごはんに豆乳やバナナなどを入れてシェイクすると、体においしいスムージーができあがります。
つけものをとる
ぬか床があれば良いのですが、なかなか管理が大変だと言う場合。
塩漬けでも大丈夫です。
また、最近では塩麹もありますので、塩や塩麹に野菜を数時間つけておけば、おいしい漬け物ができあがります。
お金を使わないダイエットの副産物
このような生活を続けて良かったのは、新陳代謝の良い体になったことです。
食べ物がエネルギーになり、使わなかったものは排泄され、便秘も解消しました。
私は、長年便秘に悩まされていて、便秘薬を常用。小さい頃は浣腸していたし、その後も便秘薬を手放せませんでした。元々自分は便秘体質だと思いこんでいました。しかし、こんな私でも便秘薬を手放せたことで自分でもびっくりしています。
お金を使わないダイエットを信じるか信じないか
日本の食事は、伝統調味料の他に麹が多く使われてきました。
しかし、経済の効率化のせいでしょうか、調味料は、安く大量にできる方法で作られるようになり、麹はほとんど使われなくなりました。
しかし、この二つが実は日本人の体と健康を支えてきていたようです。
健康とダイエットは、別物ではなくてセットです。
元々の日本人の知恵をもっと生活に取り入れて、元気で身軽な体になりませんか?
この話、半信半疑だと思いますが、騙されたと思って3ヶ月くらい実践してみてください。体調の変化と体重の変化に驚くと思います。
頭であれこれ考えるよりも実践。
春までに、数キロ痩せて、元気になりましょう♪
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