もし、日本が破綻したら?
銀行封鎖が起きたら?
そんな心配をしていませんか?
私も一時は日本の破綻を真剣に考えてあれこれ調べました。
外貨を持っていたら良いとか、海外に資産を分散させた法がよいとか。
日本が破綻したら儲かる株というのもアメリカで売られていて、その株を買ったら最終的に日本が破綻することで儲かるのかも?
なんて非国民的な発想もよぎりました。
しかし、最終的な個人資産防衛方法を発見して何も悩まなくなりました。
日本が破綻したら?個人資産を守る方法とは?
ところで、大人1人が一年間に必要とする食料の量って計算したことがありますか?
例え日本が破綻してもご飯を食べなくちゃいけません。食料さえ確保していれば、何とかなるものです。
大人1人分の食料とは?
大人1人が一年間に必要な食料って計算したことがありますか?
実はこれだけなのです。
穀物→60キロから120キロ
醤油→10.6リットル
ごま油・菜種油→5.4リットル
梅干し・梅酢→2~4キロ
大豆・小豆・黒豆→10キロ
ごま・くるみ→1~2キロ
塩→1~2キロ
味噌→6キロ
干した海藻→2~3キロ
(出典『未来食』より)
究極、米と水と塩があれば人間は生きていけるようなのです。
更に、二年後も生き延びるためには、お米の種(玄米)を残しておけばそのお米から翌年も米ができます。60キロのお米を収穫するために必要な玄米は、なんと茶碗一杯分。
茶碗一杯分の玄米を田圃で育てれば、一年後には60キロのお米が採れます。
更に、60キロのお米が収穫するために必要な土地は一反。
一反とは300坪で、およそ10アールの面積です。
この一反という中途半端な数字。実は大人一人が一年間で必要なお米ができる面積だったようです。
日本人の知恵って凄いですね!
つまり、一反の土地と茶碗一杯分の玄米で、未来永劫生きていけるのです。
お金を海外に分散したりしたところで、金融のシステムが壊れたらお金は引き出せないし、例え引き出せたとしても、全てをお金で交換しようとしたらいつかは尽きてしまいます。
一反の土地と茶碗一杯分の玄米に勝る資産防衛はないのです。
江戸時代の日本はお米がお金の代わりだった
江戸時代、地方のお殿様の力はお米の収穫量で決まっていました。
加賀●●石とか、近江●●石とか言われていたましたよね。
当時はお米がお金のような存在で、田圃が銀行のような役目をしていたのです。
大阪の堂島では、現在の証券取引所のようなやり方でお米の取引をしていました。
お米って日本人にとっては非常に関わりの深い食べ物なのですね。
三井住友銀行が米作りに参入で資産防衛に確信
ところで、今朝の新聞で、三井住友銀行がお米作りに参入するというニュースがでていました。
三井住友銀行は15日、農地を所有して農産物を生産する農地所有適格法人(旧農業生産法人)を、秋田県の農業法人などと共同で7月末に設立すると発表した。新会社は来春、秋田県内でコメの生産を始める。農地所有適格法人に銀行が出資するのは初めて。
4月に改正農地法が施行され、銀行の出資が認められた。三井住友銀と秋田銀行が銀行法の上限に当たる5%をそれぞれ出資する。株式の過半は「大潟村あきたこまち生産者協会」(秋田県大潟村)が保有し、コメの生産・販売などを手掛ける。三井住友銀は資金面で新会社を支えるほか、国内外の販路開拓にも連携して取り組む。
引用元:ヤフー
2018年の減反政策の撤廃や規制緩和のタイミングでまずは秋田県から始めるようです。
私はこのニュースを見て非常に感激しました。
銀行が米作り。いよいよ銀行も原点に戻ったかと言う思いで胸が熱くなったのでした。
そして、やっぱり究極の資産防衛は、茶碗一杯分の玄米と一反の土地に限ると確信しました。
もし、将来的な不安に刈られたり、ニュースや新聞で心配が膨らんでしまったり、お金が綯い恐怖で夜も眠れなくなったら、究極の資産防衛があるから大丈夫。
田舎にはタダ同然の土地と家がたくさんありますので、いざとなったら逃げればよいし、今のうちに土地と家を安い価格で購入しておけばよいですよね。
うちも田舎に一軒買っておこうともくろんでいます。
今持っているお金を、守りながら増やして購入資金に充てます。
★お金の管理・貯蓄の知恵の宝庫です★→ブログ村 家計管理・貯蓄
★株式投資などお金を増やす方法の参考にしています★→にほんブログ村 株ブログ
★役に立つブログがいっぱいあります★→家計管理ランキング♪
★苦手な家事のお手本!★→にほんブログ村 主婦日記ブログ
★節約術、貯金術、家事とお手本の家計簿など★
■トラコミュ 主婦のつぶやき&節約&家事etc...
■トラコミュ 真面目なお金・節約・生活の知恵の話。
■トラコミュ ◇家計簿*お金事情*◇