家計管理に真剣に取り組んで２ヶ月目。
結婚生活１２年にして、家計管理は初心者。
失われた１２年の重さを肝に銘じ、私の無能っぷりをイヤと言うほど痛感しております。
今月もまた一つ自分の無能ぶりが露呈しました。
デビットカードを使いすぎてショックを受ける
もくじ
毎月一回ごっそりと引き落としが来るクレジットカードに嫌気がさし、デビットカードを作ったのが先月。１０月分の生活費からデビットカードを使用しております。
後でまとめてお金を引き落とされる心配がないので、銀行残高だけを気にしてちょくちょく使用していました。
ある時、銀行残高が勢いよく減っている状態に気がつき唖然。
あっという間に１０万円近くが減っているのです。
驚いて、デビットカードで利用したお金を計算してみると、６９，１２４円。
クレジットカードを利用していた時よりもお金を使っていました。
節約のためと思って利用開始したのに、逆に利用額が増えているのは非常事態です。
便利さはムダ使いを加速させる
デビットカード確かに便利です。ネットショップはもちろん、スーパーでも利用できます。現金を持ち歩く必要がないので、ATMでお金を引き落とす手間もなく、レジで使えるのは非常に便利。お財布に現金が少ないと、ムダなモノを購入しないのですが、銀行に残高があれば使えるデビットカードはお財布のお金が少なくとも使えるからついムダな買い物もしておりました。
お金の移動が見えないサービスを利用することは高度な技術
クレジットカードやデビットカード、電子マネーなどお金の移動が見えないサービスがたくさんあります。これらのサービスは非常に便利なのですが、使うとお金が減るというデメリットがあります。
私のような浪費家には、お金が出ていくサービスは不便な方がちょうど良いと痛感しております。
いっそのこと使わないのが賢明です。
お金の移動が見えないと、お金が減っていく実感が無いのです。だからよっぽど節約体質であり貯金体質であるか、節約と貯金のスキルに長けている人でないと使うのは非常に難しいサービスだなと思っています。
クレジットカードやデビットカードが増えることはお金の出口が増えること
クレジットカードやデビットカードはポイントやマイルが貯まるからという理由で何枚でも作ってしまいがちですが、これらのカードを利用することは、お金の出口が増えること。ポイントやマイルを貯めるためにどれだけのお金を使う必要があるのか？冷静になって計算してみると、せいぜい一枚持っていれば良いという結論に達しました。
今後の対策
デビットカードが利用できる銀行口座には、最低限のお金しか入れておかないのが得策。
生活口座には、予算分のお金だけ入れておく。予算以上のお金がある場合は、他の口座に避難させておくのが我が家の緊急の対応策です。
そのために予備口座として一つ口座を開くこと。
さらに、お給料日には、全てのお金お行き先を決めて振り分ける。
そして、現金管理の徹する。
予備口座は地元の銀行でこれから作ってこようと思います。
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