お金と暮らす 米国株と家計簿

数字は嘘をつかない、価値観は家計簿にくっきりと表れていました

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我が家の価値観について、主人とは未だに話せておりません。
週末は家族会議のはずが、主人は風邪で寝込み、私は用事があって外出。子どもは、ツタヤで借りてきたワンピースを主人と家でダラダラとを見て過ごしていました。

週末の外出先

週末の外出先は、日本の伝統食品のセミナー兼お食事がありました。
このセミナー、実は5000円ほどお金がかかるのですが、私は無料で参加させてもらいました。
本来ならば、5000円、お金が無くても支払っていました。しかし、偶然抽選に当たり、無料での参加となりました。

セミナーの内容

日本の伝統食品のセミナーと言っても奥が深いです。
お料理の実演があり、試食があり、講演がありと、充実した内容でした。
おまけにお土産ももらい、なんだかとっても得した気分です。

実演には、たんぽぽコーヒーの作り方もやってもらいました。野原に生えているタンポポを摘んで、根っこを乾かし、フライパンで炒って熱湯でに出したたんぽぽコーヒーの滋養力には驚きました。お味もさることながら、身体がぽかぽかして芯からエネルギーが湧きあがってきた感じです。

西洋医学と伝統食品

今回のお料理の先生は、元々薬剤師さんから野草の研究、伝統所食品の先生へと転身した経歴の持ち主。
関西弁で、マジメな話をするので堅苦しくなく漫才を聞いているようでとても楽しかったです。

現代は西洋医学が主流ですが、この流れは高々100年弱。日本には、数千年以上も続いた食の文化があります。
日本では食と医療とは無関係ではなく、関係が深いものでした。ですから日本食は、日々の食事が薬効的な効果があった、というお話でした。

やっぱり日本の伝統食品はすごかった

最近すっかり、日本伝統食品教の宣教師のようにあっちこっちで、「日本の伝統食品ってスゴいんだよ!」って吹聴しております。

私がどんだけ「スゴい!」「スゴい!」って言ったところで社会的に何か変化が起きるわけではありませんが、滅び行く日本伝統食品の火を絶やさないためにも私は、自分が亡くなる寸前まで、「日本の伝統食品はスゴいんだ」と言っていると思います。

それだけ惚れ込んでいます。

我が家で一番お金が注がれているもの

我が家で一番お金が注がれているものは、日本の伝統食品です。

塩や味噌、醤油、菜種油、ごま油、お酒は日本の伝統製法で作られたものしか使いません。

味噌については麹と大豆で自宅で作っていますから。

梅干しも作りますし、漬け物も作っております。

我が家は日本の伝統食品にかけるお金は食費ではなく、健康管理費という位置づけです。

家計簿を見ていると、この比重が非常に高いです。エンゲル係数ではなく、ヘルス係数というのでしょうか。

我が家は、家族の健康に対する価値にお金を使っていたのでした。

家計簿は正直ですね。これは、私だけの価値観であり趣味の一つでもありますが、主人の価値観は何なのか?未だに不明です。

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