お金と暮らす 米国株と家計簿

貯金ゼロから1年で270万円貯金した方法。貯められないならまずは貧乏マインドから改善しよう!

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10万円も貯まらないうちに貯金を使い果たし、人生のほとんどを貯金ゼロで過ごした私が昨年は270万円貯めました。

貯めた理由が旦那への意地とプライドだったのですが、それ以上に大きかったのはマインドの変化でした。

自分のマインドってなかなか気が付きにくいのですが、貯められなかった私は貧乏マインドが染み着いておりました。

ボロ義をまとった人生を送っていたのです。

貧乏マインドはお金がどんなに入ってきても貧乏になる、心の病のようなものです。

もし、あなたが貯金しようと思ってもなかなかできないのならば、貧乏になる心の病気にかかっているかもしれません。

医学界でもまだ発見されていない、貧乏になる心の病気とは?

お金がどんどん貯まる体質になるための心のチェックをしてムリ無く貯金できる体質に変わりましょう!

貧乏になる心の病気にかかっていませんか?

つい1年半ほど前の私はお金を貯められず、いつも「お金がない、ない」と言っていました。

貯金しようと決心して、コツコツ貯めてもある程度(10万円くらい)貯まるとつい何かと理由をつけて使い切ってしまい、また「お金がない、ない」と言う生活に逆戻り。

また、お金を引き出せないようにと始めた終身保険も契約者貸付に手を出して、激しく後悔しました。

なぜなら、その貸付金を支払った人は詐欺師でお金は戻ってこないと分かったからです。

そんな事件があった後も懲りずに私は、入ってきたお金をあるだけ使う生活を送っていました。

何かがおかしい??

お金によっぽど嫌われているのか、何かの呪いか?たたりか?

お金がどんどん無くなる現実は自分が原因だとは想像すらしておらず、他の原因を探していました。

貧乏マインドのままではどんなに優れた貯金方法を実行しても効果なし

お金が貯まらないというよりも、お金があれば使ってしまうのはよっぽど稼ぎが少ないからだ。

そう思って納得していました。

しかし、私よりも稼ぎが少ない女性が1000万円貯めたという話を聞いて自分の行動と考えを本気で振り返ってみることにしたのです。

お金を貯められる人と貯められない私は何が違うのだろう?

そういう視点で観察してみると自分がいかに貧乏マインドだったかを思い知ることになったのです。

そんな私が陥っていた貧乏マインドをご紹介します。

お金に対するイメージが悪い

「お金が好きか、嫌いか?」と聞かれて、速攻で「好き!」と答えられる人に貧乏人はあんまりいません。

しかし、ちょっと考えて「好きな方かも?」とか「嫌いかも」、「何か怖い」など思っている人でお金を持っている人は少ないです。

私のお金に対するイメージはとても悪く、「お金があるから社会は不幸なのだ」という考えを頭の中にずっと持っていました。

「お金」が嫌いであり、怖くもあり、不幸の原因であり、諸悪の根元だと真剣に考えていたのです。

私と同じように考えている人でお金持ちはいません。

お金のイメージが悪い人たちは、社会や会社に何かしらの不満を持っていて、一歩間違えばクレーマーかモンスターになる寸前だったりします。

このようにお金のイメージが悪いのに、お金を貯めようとしてもお金なんて貯まるわけがありません。

私は、お金が貯まってきたら怖くなって「早く使わなきゃ」って思っていたのです。

欠乏感、劣等感が生きる原動力になっている

お金の使い道を欠乏感や劣等感を埋め合わせるために使っていませんか?

私は、いつも「何か足りない」、「人より劣っているからバレないようにしよう」、「よく見せるために見栄を張ろう」という気持ちが動機になってお金を使っていました。

私の知人は借金してブランドもののバックとか洋服を買い揃えていました。

私は頭が悪いという劣等感があり、頭の良い人に憧れ、知識不足に焦っていました。

そのため、お金がないのに読みもしない本をやたら買い込み、何となく頭が良くなったような気分になり、捨てられない本が部屋中に溢れた状態になってしまっていました。

本棚に入りきれない本は、頭の中にも入りきれないので捨てるべきなのです。

私も知人もいつもお金が無い状態で、顔を合わせれば二人で傷をなめあっていました。

セルフイメージが低すぎて自信がない

飲み会とか食事会に誘われても、「嫌われるかもしれない」とビクビクして断れず、ズルズルつきあってお金が無くなっていました。

私は本当に断るのが苦手だったので、財布の中にお金が無くとも誘われれば喜んでついて行って1万円近く使い後悔していました。

このように、お金に対するイメージの悪さと欠乏感、セルフイメージの低さがあるといくら頑張っても貯金できないとようやく分かったのです。

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貧乏になるマインドを改めてからは、貯金が10万円を突破。

更に増えて1年で270万円貯まったのです。

具体的な方法はこちらの記事で以前紹介しました。

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お金の支出のコントロールは人生のコントロール

貧乏マインドのままでお金を支出しているとお金なんていくらあっても貯まりません。

貧乏マインドに人生をコントロールされてしまっているのです。

支出のコントロールすらもできないのに、自分で自分の人生をコントロールしようなんて無茶な話です。

まずは、自分の支出を見直し、使うお金の意図を明確にしましょう。

家計簿はつけるだけでなく、自分は何にお金を使い、そのお金はどんな目的で出て行き、どんな心の変化を望んでいるのか?

ここまで考えて支出していくと、自分自身の心の中も見えるし、気が付かなかった自分自身の価値観も見えてきます。

お金は嘘を付きませんから、お金の支出がありのままの心を映しだしているんですよね。

なので、まずは強引に貯金を始めるのではなく、支出を記録してその支出の意味をよく考えてみると良いでしょう。

そこから、自分の心のムダをそぎ落とし、支出もどんどんスリムにしていきます。

その結果、ムリ無く貯金できるようになります。

お金から愛される人になるとは、お金を持っている人から愛されること

よく、スピリチュアル系の本に「お金に愛される人になる」というタイトルのものがありますが、結局はお金が特定の人を愛するのではなく、お金を持っている人から愛され、お金が入ってくるというカラクリなのです。
玉の輿などはその典型的な例ですよね。

お金持ちの男性に愛されて結婚すれば、お金持ちになれますから。

既婚者は、お金を持っている人に可愛がってもらうことで、お金が回ってきます。

複数のお金を持っている人から可愛がってもらえば、お金が回ってくる率も高くなります。

お金を持っている人から可愛がられるのは、彼らに媚びを売るからではありません。

お金を持っている人たちは、ほぼ間違いなくセルフイメージが高いし、お金に対して良いイメージを持ち、劣等感や欠乏感がなく常に豊かな心でいます。

お金持ちと同じマインドを持っていれば、自然に彼らと親しくなります。

なぜなら、類は類を呼ぶから。

お金持ちと同じマインドを持つことが、お金の引き寄せなのかもしれませんね。

貯金する方法を強引に実行してもお金は貯まらない、まずはマインドを変えよう!

貯金する方法に、特別なやり方はありません。

だけど、お金が貯められる人と貯められない人がいるのはなぜか?

同じ行動をしても、片方はお金が面白いように貯まり、もう片方は貯めても使ってしまう。

この両者の違いは、マインドです。

貧乏マインドだったら、いくら強引に貯金してもすぐに使い果たしてまた貧乏に逆戻り。

もし、なかなか貯金できないならば、ご自身のマインドが貧乏マインドになっているかどうかを確認してみてくださいね。

貧乏マインドは、

お金に対するイメージが悪い
欠乏感と劣等感を持っている
セルフイメージが低い

3つのうち一つでも持っていたら要注意です。

一刻も早く改善して貯まる体質に変えましょう。

お金の支出をコントロールできる人だけが人生をコントロールできるのです。

貯金ができないと嘆く前にまずは自分のマインドから変えましょう。

金持ちマインドは貯金ゼロでもできます。

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