ザクザクお金が貯まるコツは、家計管理の仕組みをガッチリやること。お金が貯まる具体的な仕組み作りとは?

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「家計簿付けているのに貯まらない!!」

そんなお悩みを抱えていませんか?

私は、7年間家計簿をつけていましたが全くお金が貯まりませんでした。7年間もですよ!!

おすすめ家計簿

結婚生活12年で家計簿を付ける前は5年間の空白期間がありますが、その間もお金はどんどん減り続け、とうとうわが家の家計は破産寸前になってしまったのです。

しかし、昨年の10月くらいから家計管理の立て直しを測り、今では毎月貯金が増え続けています。

これは、お金を貯める仕組みを作ったまでのこと。

お金が貯まる具体的な仕組みをご紹介します。

お金が貯まる具体的な仕組み作り

ザクザクお金が貯まる具体的な仕組み作りです。最強の仕組みを利用してガンガン貯めてね。

家計の現状把握

まずは、家計簿を1~2ヶ月つけてお金の流れを見ます。
その時に、固定費と流動費を把握します。
固定費とは、毎月定期的に出て行くお金です。例えば、家賃や通信費、生命保険料、光熱費などです。
流動費とは、毎月変動して出て行くお金です。日用品費や被服費、食費などですね。

固定費の見直し

固定費の中には、必ずしも必要でないものと、必ずしもその金額でなくとも良いものがあります。例えば、必ずしも必要でないものには、

親の趣味で押しつけて子どもが嫌がっている習い事、
ほとんど幽霊会員となっているスポーツジム
ほとんど使用していないサービスの月額使用料
雑誌や新聞の定期購読料金
などがあります。

これらは、今すぐ辞めても困らないので、不要なものはできるいだけ早めに辞めましょう。

それから、必ずしもその金額でなくとも良いものには、
家賃
通信費、
生命保険料などがあります。

中でも、通信費や生命保険料見直しはすぐにでもできます。
通信費は、格安SIMに乗り換えるだけで、5千円以上の出費が押さえられます。

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また、生命保険料も、掛け捨てタイプならば月々の支払いができるだけ安い方が断然お得です。
生命保険で、2万円くらいの掛け捨てまたは定期付き終身保険、利率変動型積立保険などというものに加入しているならば、ほぼ同等の保障が得られて、なおかつ1万円以上安くなる可能性があります。

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流動費の見直し

流動費とは、必要な出費だけど毎月変動するものです。例えば食費や日用品費、被服費などです。
これらは、予算立てが必要になります。
毎月、予算を立ててその予算内に収まるようにやりくりします。

年間の特別出費を把握する

一年間の特別出費を把握します。特別出費とは、旅行や帰省、レジャー、修繕費、大型電化製品購入費など年に数回しか出て行かないお金だけど一度の出費が数十万円単位で出るものを把握します。

貯蓄額を決める

収入から見直した後の固定費と流動費を差し引くと余ったお金が出ます
このお金を貯蓄に回します。

目的別専用口座を作る

使うお金と貯めるお金を分けてそれぞれ専用口座を作ります。
具体的には、使うお金は生活用口座、貯めるお金は貯蓄専用口座と特別出費専用口座です。

生活用口座には、毎月の固定費を入れておき、流動費は現金で手元に置きます。
流動費は、食費や日用品費など予算ごとに袋分けします。

最初は貯蓄できる額の9割くらいを特別出費用口座に入れます。
貯蓄用口座は貯蓄できる額の1割くらいです。

特別出費用口座に、年間の特別出費額が貯まったら、貯蓄できるお金の10割を貯蓄用口座に入れます。

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それぞれの銀行口座は、できるだけ使いにくいものがおすすめです。

近所に窓口やATMがある銀行よりも遠くにあるものか、キャッシュカードなどの便利な物を作らないのもコツです。

なぜなら、お金が貯まる仕組みをガッチリ構築するためにはイレギュラーな操作はできるだけしない方が良いからです。

便利だとついつい使いたくなるものですが、不便であればあるほどその仕組みは勝手に動き出しますので、お金も貯まりやすくなります。

銀行口座を使うのは、毎月の流動費を現金で引き出すときだけ。

そのほか、貯蓄用口座と特別出費用口座に自動振替するように設定しておきます。

残りは固定費を入れておき、自動引き落としを待ちます。

家計管理でお金を貯めるのはできるだけ頭を使わないのがコツです。
仕組みに任せ、手持ちの現金でやりくり。足りなければお金を使わない方法を考えます。

どうしても急な出費が必要になれば、特別出費用口座から引き落とします。
しかしこの口座からの引き落としが頻繁になると、旅行やレジャーなどの楽しみが減るので注意しましょう。
電化製品が壊れても我慢しなくちゃいけません。
これくらいの危機感を持って特別出費用口座のお金は扱いましょう。

クレジットカードやカードローンの取り扱い

貯まらない家計だとすると、急な出費や手元にお金がない場合はクレジットカードやカードローンを使う場合があったと思います。

実際私はありました。カードローンはリボ払いで200万円くらいまで膨れ上がり、クレジットカードは月の引き落としが25万円くらいになった時もありました。

クレジットカードやカードローンはいわゆる借金です。
一度使い出すと、家計はマイナスの回転を始めます。

マイナスの回転とは、借金返済のための出費が増え、お金が貯まりにくくなるどころかマイナスが増え続けるというサイクルです。

このサイクルにはまりこむとお金をどんなに節約してもお金が貯まりません。

お金が貯まる仕組みの逆バージョンです。

なので、クレジットカードやカードローンは使わないのが鉄則です。

もし、これらの残額があれば一刻も早く返済し、家計を健全化して下さいね。

家計管理で貯金するなら仕組化してシステマティックに行う

家計管理はお金の流れをコントロールすることです。

お金を使う、貯めるは一度システム化してしまえば自動的に動き出し勝手に貯まっていきます。

使うお金と貯めるお金は別々に管理。銀行口座を分けるのは必須です。

貯めるお金には、毎月1円でも良いので貯めていきましょう。

始めはちょろちょろと貯まっていったお金も、だんだんドバーッと貯まっていくはずです。

お金が貯まり続ける家計になれば、お金の不安から脱出して、自由な生活を送れます。

わが家もまだちょろちょろですが、ようやく貯まる家計になってきました。

お金が勝手に貯まるシステムを作り上げてがっちり貯めましょう♪

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