我が家の家計の闇の部分に突入しています。
私の道連れは、「正しい家計管理」。
これまでの行き当たりばったり、運まかせで生きてきた私の人生の闇が家計の闇となって暗くのしかかっておりました。
今まで私はキリギリス的な人生を送っていました。
目的地も到着時刻も決めないで電車に乗っているような状態。
ぶらり一人旅を、結婚してからも子供が生まれてからもやっていたのです。
自由人という名のおバカさんでした
その結果、家計を食いつぶし、赤字家計を放置し、将来の不安に怯えていました。
これじゃいけないと思い立ち、今は私の心の闇の中に閉じこめていた傷や病理、悲しさや寂しさなどがひっくり返って吹き出して、自己嫌悪の嵐の中で作業をしています。
本日は、「正しい家計管理」第２章の「家計の実態を把握する作業」に取りかかっています。
昨日用意した２冊のノートを「財産目録」と「予算・収支」に分けて現状を手書きで書き込む作業をしております。
細かい数字や計算は面倒なので一度パソコンのエクセルで整理。
これからノートの記載に入ります。
スマホの毎月の通信料は借金と同じ
第２章は、現状の借金も把握するのですが、毎月支払いのあるスマホの通信料も借金の一つだそうです。
「借金の定義は、長期間続く固定的な支出」だからだそう。
確かに、携帯のキャリア会社での契約は２年縛り。有無をいわさず２年間は７～８千円の支払い契約を結びます。
その点に限っては、私は一年半くらい前に、当時契約していたソフトバンク携帯を違約金を支払って解約。格安ＳＩＭを利用しています。違約金の支払いには躊躇しましたが、先々の支払いとトータルで考えると断然切り替えた方が安かった。
7～8千円ほどあったスマホの支払いが２５００円になり、前と何も変わらず快適なスマホ環境を得ています。
家計管理は全ての土台
話がそれてしまいましたが、家計管理は全ての土台だとようやく気がつきました。
巷では、ありとあらゆるお金の情報が飛び交い、運がお金を運んでくるとか儲け話とか、いろいろありますが、結局全ての土台は家計管理なんだと痛感しています。
こんな感じですね。
「全てのお金の悩みが解消する～」というような本を読んだりもしましたが、家計管理という土台があってこその知識だと感じました。
家計管理の下に価値観がある
家計管理のその下に価値観があって、この価値観が家族と共有する必要があります。この話し合いが週末かもしくは来週末の我が家の家族会議の議題。
ここを喧嘩せずに話し合えるかどうか、今からドキドキです。
参考図書 ： 正しい家計管理
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