お金と暮らす 米国株と家計簿

旦那の給料が少なくて、やりくりが大変!カツカツしないで豊かに暮らす方法とは?

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旦那さんのお給料が10万円台。
頑張って働いていもらっているのに「少ない」なんて言えない。
だけど家計のやりくりが毎月大変でカツカツ…

そんなお悩みを抱えている方へ、豊かに暮らすヒントをご紹介します。

家計のやりくりは、まずは節約から。固定費を見直そう

少ないお給料でのやりくりならば、真っ先にやって欲しいのが固定費の見直しです。

固定費とは、毎月必ず出て行くお金です。光熱費、家賃、通信費、保険料、幼稚園代、塾代、スマホのアプリの課金など。数百円から数万を見直してみましょう。

通信費と保険料は、最小限まで削ったところで生活に何も支障はありません。しかしこのお金をばっさりと見直せば、数万円単位で捻出できます。

通信費は、SIMフリー必須

通信費は、SIMフリーのスマホは必須です。

ドコモやAU、ソフトバンクなどの大手キャリアのスマホを持っているならば、毎月あまり使っていなくても7~8千円出て行きます。SIMフリーのスマホならば、同じサービスで、二千五百円くらいで済みます。

スマホ料金が、月々8千円近くだったのを2千円にしたよ、って話したらびっくりされたので、その方法を公開します。 スマホ料金を安くした...

これだけで、5千円の節約です。

保険は、掛け捨て一択

保険に終身保険などの貯蓄機能は、ムダです。もし、あれば外してしまうか、「払い済み」にしましょう。

「払い済み」とは保険料の支払いをストップさせるけれど積み立てているお金は運用してもらう方法です。

解約するよりもお金が多く戻ってきます。

それでも最近では、「低解約金型」と呼ばれる終身保険が出てきますのでお得感は感じられませんので解約しちゃっても良いでしょう。

​低解約返戻金型終身保険で50万円以上大損していました。 大失敗しました。 わが家は、あんしん生命の​低解約返戻金型終身保険であ...

保険は「掛け捨て」の保障機能のみを利用しましょう。

「掛け捨て」という言葉で「もったいない」と連想するかも知れませんが、万が一のことがあった場合のお金ですから、セキュリティ保障のような感覚で利用しましょう。

生命保険には、掛け捨て型と積立型がありますが掛け捨て型だけを選びましょう。 生命保険の積立型に加入する意味は全くありません。そう断言できる...

保険を掛け捨てにするだけで、月々二千円くらいになります。それでも万が一の場合に3千万円~五千万円くらいの十分な保障が得られます。

私は以前、主人の保険を見直す時に、複数の保険の無料相談を受けました。 なぜ、複数の無料相談を活用したかというと、どこに相談したら良いの...

家賃を減らす、住宅ローンを見直す

それでもお金が減らなかった場合は、賃貸ならば、家賃を減らすことも考えましょう。

家賃が生活を圧迫するようならば、もう少し安く住める物件を探して引っ越すこと。

家賃を1~2万円下げられれば、生活費に余裕ができます。

住宅を既に購入したなら、住宅ローンの見直しは積極的に行いましょう。

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収入が少ないなら、むだ遣いは致命傷。できるだけお金を使わない

毎日、何気なしにお金を使っていませんか?
節約を頑張っているのに、赤字が続く場合、無意識にお金を使っていることがあります。

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例えば、スーパーやコンビニに毎日行くとか、自動販売機でお茶を購入するとか、ネットで「ポチ」とクリックするとか。

今の社会は、ありとあらゆるところに、お金を落とす仕掛けがありますから、何も考えずに生活していると、知らず知らずのうちにお金を使っています。

「お金を使わないぞ」と強く意識しても、お金が出て行ってしまうのです。更に、欲望を刺激する情報だらけですから、その意識が逆にストレスを生んで、衝動買いに走ってしまうこともあります。

そのためには、目的もなく情報に触れないことが良いですね。

新しいものや便利なものが出たら欲しくなるし、悩んでいることを解決するものだったら、解決するかもしれない商品やサービスをどうしても必要だと思ってしまいます。

何も知らなければ、欲望など刺激されなかったのに、おかしなものです。

私たち日本人が毎日お金を使うようになったのは、実はここ50年くらいです。50年以上前は、1年に2回、年末とお盆くらいしかお金を使わなかったようです。

「お金が全然貯まらない」 「無駄使いを止めたいけど止められない」 「つい、衝動買いしてしまう」 などの理由で無駄使いを止め...

あなたや家族にとっての豊かさとは?

「豊かな生活」とは、ご家庭によって様々です。
1年に1回、海外旅行に行ければ「豊かな生活」だというご家庭もあるかもしれないし、月に1回、外食できれば「豊かな生活」だというご家族もあります。

収入が10万円台なのに、贅沢な暮らしをしなければ「豊かな生活」だと言えないご家庭もあるかもしれません。

ここで、再度考えてもらいたいのは、「お金がかからない家族の豊かさ」です。

それは、家族が仲良く一緒に楽しく過ごす時間ではないでしょうか?

このような時間を1日に10分でも持てれば、もの凄く豊かな生活をしたと後になってから思うものです。

私は、家族が不仲で、お金に追われる家で育ちましたが、それでも数えるくらいしかなかった、家族で楽しく過ごした時間が何よりもかけがえのないものだったと改めて思っています。

お金には換えられない「プライスレス」なものがあるとしたら、そういう時間の積み重ねではないでしょうか?

固定費を極限まで削り、お金を使わない生活を送りつつ、家族との時間を大事にする。

それが、旦那さんのお給料が少なくて、カツカツやりくりせずとも豊かに生活できる方法です。

家族との何気ない時間を見直してみませんか?

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