「お金が全然貯まらない」
「無駄使いを止めたいけど止められない」
「つい、衝動買いしてしまう」
などの理由で無駄使いを止めたいけど止められないで困っていませんか?
私も、無駄使いが多く全くお金を貯められませんでした。
私の場合は、本です。
一ヶ月で5~6万円は本代に使っていました。
年間で70万円くらい、多いときでは100万円以上。
アマゾンの大口顧客?ってくらい毎日のようにアマゾンから本が届いていました。
無駄使いとは?
私は本を購入するとき、無駄使いだとは思って購入していませんでした。
「コレ、今私に必要かも?」
「これがないと今後困るかも?」
「勉強代だから」
という理由で本にはお金の糸目をつけず。
それで一年間に500冊くらい購入したものの、結局全部読み切った本はそのうちの10分の1くらい。
10分の9は、いつか読むからという理由でページも開かれないままの状態で本棚で何年間も眠っています。
このようなサイクルで10年以上やっていました。
5年ほど前に、本をブックスキャンに送り電子書籍化。
一時期部屋が広々としていたのですが、結局また同じようなペースで本を購入し続けたらあっという間に元の木阿弥状態に。
本が部屋中に積まれて、散乱して片づきません。
根本的な問題を解決しない限りは、無駄使いは終わらないと言う結論に達しました。
無駄使いとはそもそも何だろう?
無駄使いは、買っても無駄になったもの。
読まれずに積まれたままの本は、残念ながら無駄使いです。
年間70万円も使ってそれが無駄使いだと認められるまで数年間かかりました。
なんてバカなんでしょうね。
独身時代は、働いていたので洋服をバカバカ購入していました。
スーツも30着以上持っていましたが、洋服が足りないような気がしてそれでも毎月のようにどっさり洋服を購入。
毎朝、「着ていく服がない」と大騒ぎしていました。
無駄使いの本質
本や洋服以外でも、コンビニで毎日スイーツを購入したり、自動販売機でジュースや清涼飲料水を購入するのも無駄使いです。
雑誌の購入や、カフェ代なども無駄使いの一つです。
これらの無駄使いの本質は何だろう??
考えた末に分かったこと。
それは、「気休めで購入したもの」、「その場しのぎに対価を支払ったもの」です。
計画性もなく、一貫した価値観に基づくものでもなく、ただ購入して安心していただけだったという事実に気がついたときはもう、衝撃でした。
買わなきゃダメなものってそうそうない
結局、人間生きていて買わなきゃダメなものっていうのはそうたくさんあるものではありません。
私たちが満足いく為の暮らしは、
「食べる」、「住む」、「働く」、「休む」、「人生を楽しむ」
質の良いものを求め続ければ、ガラクタなど購入する必要もありません。
その場しのぎ、一時の気休めそういうものを排除することが無駄使いをやめるきっかけになります。
質の良い食べ物
質の良い住まい
質の良い仕事
質の良い休息
質の良い楽しみ
それぞれを究極まで追い求めるとすれば、その質の良いものにお金を使うことで、より質の高い人生が得られます。
無駄使いをしないことではなく、質の良いお金の使い方をする
質の良いお金を使うことは、自分自身、または家族の価値観を知ることです。
価値観を知らないままでは、無駄使いを止めることはできません。
本を買わない、
洋服を買わない
コンビニでスイーツを買わない
雑誌を買わない
それだけでは、単なる自分に対する「禁止」になり、禁止されればされるほどそのものに執着してしまいます。
だから「禁止」ではなく、もっと、楽しくお金を使うために、自分の価値観をとことん突き詰めてみようと決めました。
無駄使いという言葉すら存在しないほど有意義なお金の使い方をしていきたいから、私は自分の価値観を改めて問い直しています。
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