2016年3月の家計簿を計算しました。
少し赤字が出ましたが全く心配しておりません。
貧乏家計だった時代は、赤字にくよくよ悩んでいましたが赤字を悩んだところでお金は貯まらないと悟ったせいです。
今は、家計簿よりも資産目録を重視しています。
資産目録とは、どれくらい家計の資産が増えたか?の記録です。
家計簿よりも資産目録
家計簿よりも重視している資産目録についてお話ししますね。
資産目録とは?
資産目録の項目は、お金の貯めている場所です。
大ざっぱに言えば、
- 銀行
- 株式
- 投資信託
- 終身保険
などです。
この大きな項目をまたさらに分解します。
例えば銀行だったら
- ゆうちょ銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- 楽天銀行
などです。
株式や投資信託、終身保険も預け入れ先を全てピックアップしてそれぞれどれだけのお金が増えているか?を毎月管理しています。
資産目録を上手に利用するコツ
資産目録の特徴は、それぞれの預け入れ先が貯金の目的になっているところです。
例えば
銀行のゆうちょ銀行は子どもの教育資金
投資信託は老後資金と資産形成
終身保険は老後資金と資産形成
などです。
現在は、子どもの教育資金はゆうちょ銀行ですがあまりの金利の低さと方っておいたら没収されるかもしれない危機感で積立投資で移動中です。
教育資金は高校生になるまで4年、大学生または専門学校に入学するまで7年ありますから、それまで寝かせておくのはもったいないので積立投資で資産の増加を企てています。
目的の資産のゴール金額も算出
資産目録を付けていると、教育資金、老後資金、住宅資金などゴールのお金も算出してあとどれくらい貯めたら良いのかも分かります。
資産目録は増えているのは問題ないのですが、減ってしまうのは大問題です。
家計簿の赤字どころの騒ぎではありません。
資産目録のマイナスの方がよっぽど将来への危機感を感じます。
家計簿付けてもお金は貯まらない
何度も言いますが、私は家計簿を7年付けましたが全く貯まりませんでした。
貯金もできませんでした。
家計簿はお金の支出の把握にしか過ぎず、家計のお金の流れやムダが分かったらそんなに頑張って付ける必要もないものだと分かりました。
その代わり大事なのは、家計の資産状況です。毎月どれくらい増えているのか?それとも減っているのか?この確認を怠るのは非常にまずいです。
私の場合ですと、お金が足りなくなったら「貯金から使えばいいや」と思って貯金に手をつけ、さらに貯金がなくなったら「クレジットカードで支払えば良いや」とクレジットカードを使い倒し、カツカツの絞りかすのような銀行預金の残高で細々と生活する羽目になってしまいました。
自分だけの我慢ならまだしも、家族すらも路頭に迷わせようとしていたあたり、かなりの責任と罪の大きさを感じます。
家計簿は付けっぱなしにせず、お金の流れを把握できたら、貯金や資産の増加を意識して家計管理をしていくのが良いなと痛感しております。
また、貯金や資産は毎月強制的に貯まるように専用の口座を用意してそれぞれに預け入れる。そうでもしないとお金なんてなかなか貯まりません。
貯金や資産は収入に比例しない
たくさん稼いでいる人が貯金や資産がたくさんあるかと言えばそうでもないようです。
年収2千万円でも貯金が100万円とか、普通にあるようです。
逆に、年収100万円台なのに貯金が2千万円とか。
収入の少なさは、貯金の少なさの原因ではないようです。
貯金できるようになるかどうかは、ちょっとしたコツをつかめばあっという間にできてしまいます。
わたしも赤字家計から毎月8万円貯められる家計に変えました。
次は、1000万円貯める目標がありますのでそちらを現在必死に頑張っています。
1000万円貯まった暁にはこのブログでもシェアしたいと思います。
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