以前は、会社の決算書などを見ても全くチンプンカンプン。
会計アレルギーだったのですが、家計簿をまじめに付けるようになったおかげか、決算書を見ても分かるようになりました。
会計の専門知識が無くとも、今は決算書を見ただけでお金の流れはぱっと見て分かります。
会社の決算書と家計簿は実は同じなのではないかと思っています。
家計簿をしっかり付けて家計管理をすると、決算書も読めて投資にも相乗効果があるってことにようやく気がつきました!
家計簿を投資に活かす考え方についてご紹介しますね。
家計簿が投資に活きる基本は、「世界一受けたいお金の授業」とういう本にあった!
もくじ
「世界一受けたいお金の授業」というのは、経営コンサルタントの和仁達也氏の著書です。
実際に女子校の授業で行った、経済やお金についてのお話を本にまとめています。
女子高生にも分かるように、経済やお金について講義した内容で、身近な例も多くとてっも分かりやすく書かれていました。
この本の最大のポイントが「ブロックパズル」というもの。
「ブロックパズル」で、家計管理や企業の会計、国の財務状況まで全て読めてしまいます。
この「ブロックパズル」についてのお話は、和仁さんが動画で説明していますのでご興味あるかたはご覧ください。
「ブロックパズル」について(動画の長さは8分くらいです)
「ブロックパズル」の考え方ができるようになると、投資に必要な会社の決算も一瞬で理解できるようになるし、基本的な経済の流れも見えてくるのではないでしょうか?
家計管理は会社経営より大事
家計管理って面倒だからとうやむやにして過ごしてしまうとあっという間に赤字家計に転落してしまいます。
私が10年以上赤字だったのは、「分からないから」「面倒だから」という理由でした。
それでも、家計簿は付けなくちゃ!と思い、レシートを張り付けるだけの家計簿で管理していたつもりが、全く見直していなかったために赤字は膨らむ一方・・・
「正しい家計管理」の本を手がかりに、我が家の家計にメスを入れております。https://webmaga.org/kanri/kakeibo/2426.html我が家の年間の収入と支出を算出しようと、昨年と今年の家計簿を見直しておりますが、遅々として進まず。それが人気の家計簿のせいだなんて絶... 家計簿付けてもお金が貯まらなかった私が陥った、人気の家計簿の使いにくい点と改善点 - お金と暮らす 米国株と家計簿 |
クレジットカードの支払いが収入よりも多くなって、ようやく目が覚めて、重い腰を上げて本格的に家計管理をやりました。
やってみて思ったのは「もっと前からやっていれば良かった!!」。
5年前にやっていれば、ここまでひどい状態にならなかったのに、という猛省と後悔です。
企業は破綻しても、社員は転職したり失業保険をもらったり何かしらの救済措置はありますが、家計が破綻したら一家は路頭に迷うだけです。
「正しい家計管理」と言う本で、往復ビンタでひっぱたかれるくらいの痛烈な内容に奮起して何とか毎月貯金をできる家計になりました。
家計管理に真剣に取り組んで3ヶ月目。衝撃的な本に出会いました。「正しい家計管理」というマジメな本。今の私の真剣さが引き寄せたのか、もの凄く読み応えがあります。まだ23ページしか読んでいませんが、一行一行重みがあり、いい加減な家計管理を行っていた私... 「正しい家計管理」の本は、私にとってはホラー映画を観るようなハラハラどきどき感満載 - お金と暮らす 米国株と家計簿 |
昨年は270万円貯めて、今年は株式投資で1000万円の資産アップに向けて準備しているところです。
「1000万円用意しておいてね」主人から突然宣告されたマンション購入計画。以前から主人は「マンション買うぞ、買うぞ」と言っていましたがまだまだ先のことだと思って貯金なんてほとんどしていませんでした。しかし、どうやら会社の関係であと数年でマンション... 1000万円貯める為、今年の目標額300万円達成できたのか? - お金と暮らす 米国株と家計簿 |
貯金も投資もまずは「家計簿」がベースにあり、しっかり家計管理することが、将来への不安をなくす唯一の方法なんだと確信しています。
お金の恐怖から解放され、一生お金に苦労しない人生を送ろう!
先日、私の実家の近所の方が、住宅ローンの返済を5年くらい残して、返済できず30年近く住んだ家を手放して出ていきました。
その方は70を過ぎているのに、これまで支払った数千万円と家を奪われ何も残っていません。
70を過ぎても一生懸命働いて必死にローンを返済していたのに。
年明け早々、極寒の中で行われていた引っ越し作業は、近所の人たちですら何も手助けできず、いつもと変わらない応対をするのが精一杯でした。
引っ越し後は、賃貸住まい。住居費は一生かかるだろうし、年金も微々たるモノだろうし、気の毒としか言いようがありません。
お金の知識がなかったことや不運が重なってしまったことが災いしたのですが、私たちは今とても残酷な社会に生きているのだと改めて思い知らされました。
年金ですら国が匙を投げて、国民一人一人に自己責任を負わせる社会になりましたからね。
「お金の問題は誰も助けてくれない」という現実を受け入れて、お金というものと向き合い、お金の心配や恐怖から解放されるような生き方と考え方をしていかなくてはいけませんね。
理想は、一生お金が入り続ける家計にすることです。
家計も企業のように成長し続けることを目指そう
自分の人生が70年あるのか、100年あるのか誰も分かりません。
長生きしてもお金に困らない家計にするためには、小規模でも事業をするか株式投資などでお金を増やすスキルを身につけることがだと思います。
事業をするのは普通の人にはハードルが高いですが、ニュースをお金に換える株式投資の技があれば、働かなくともお金には困りません。
家計管理に世界の経済を取り込んでいけば、経済が成長する限り家計も成長します。
家計簿を付けるということが、実は経済の仕組みを理解し、自分の一生を助けてくれることだったのです。
家計簿と経済の知識を両輪で回して、一生お金に困らない家計にしましょう!
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