テレビや新聞、インターネットの情報に触れていると何となく気分が悪くなりませんか?
先日も海外で大変な出来事が起きました。
国会でだれも望まない法案が可決されました。
昨晩寝る前に、都内で起きたニュースを見たら怖い夢を見ました。
私には何も関係が無いところで起きているのに。
ニュースを見るのは好きです。ヤフーニュースは毎朝チェックしますし、ライブドアニュースやグノシーなどももちろん日々チェック。
ふと思ったのです。芸能人が結婚したとか出産したとか、そんなニュースにまみれて私の生活に何か影響があるのだろうか?
無いです、全くないです。
だけど、ニュースを見ていると、自分の今ある問題が何となく社会のせいだと考えてしまっている自分を激しく反省しました。
政治家が国民の方を向いていない。
うちにお金が無いのは政治家のせいかもしれない。
国のシステムがおかしい、大企業が私の生活を狡猾な罠にはめ込もうとしている。
そこには、私という国民が無力なロボットとして国家や社会に操られているだけ。
私の責任はどこにもありません。
責任すらも奪われた私って、一体何?
自由すらも無いじゃないですか。
責任と自由は表裏一体
自由と責任は表裏一体です。コインの裏と表のようなもの。
「コインの裏だけ下さい」と希望してもコインは手に入りません。
それと同じで、私たちの人間も責任と自由が一つになって社会生活に参加できます。
責任がなかったら、無力な子どものまま。
親がいなかったら何にもできず、永遠に依存しないと生きていけません。
それこそ不自由極まりないです。
お金が無いことすら、「親がお金をくれないから」と親のせいですから。
お金がない理由を誰かのせいにすると貧乏になる
子どもが親に依存している状態を大人になっても続けていると、お金さえも自分でコントロールできずに貧乏になってしまいます。
自分が貧乏なのは、親のせいだったり、国のせいだったり。
テレビやインターネットの向こうで起きている遠くの出来事は、私の生活に全く関係がないのに、あると思い込んでいました。
こんなふうに責任転嫁して、益々不自由な見になってしまいます。
これまでずっと私がそうだったので。
今の現実を作ったのはすべて自分。自分が責任を取ると決意したら自由になった
ずっと誰かのせいにして生きてきた自分に気づきました。
だからこんなに生きづらかったのだと真正面から認めたとき、私の自由が始まりました。
責任はすべて私にある。お金が無い理由も貧乏な理由も私がすべて招いた現実です。
依存や責任転嫁から解き放たれて、初めて「この現実をどう変えるか?」っていう自分の未来を創る自由を得られました。
お金を得て経済的に自立する未来も手に入れる自由は私の足元にあるのですね。
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