これからオリンピックまで4年ちょっとになりました。
オリンピック需要で日本の景気は上昇中・・・らしいですが、我が家では実感が無いです。
ちまたでは、オリンピックまでの数年間がチャンス。この時期に資産を一気に膨らませましょうという風潮になっています。
ところで貯金を2倍、3倍にするのも十分可能と言うこと。皆さん何をやってらっしゃるのでしょうか?
資産を効率よく増やした事例
資産を効率よく増やした事例が、「1億貯まる生き方」(プレジデント)に掲載されていました。一部ご紹介します。
世界を四等分して分散する
世界を、ヨーロッパ、アメリカ、新興国、日本と四つに分けてそれぞれ均等に資産を分配。結果資産を順調に増やしているナイジェリア出身の芸能人、ボビーオロゴンさん。
投資マネーは世界を巡っており、その流れを読んで先回りして仕込んでいるようです。
現在は投資の利益で敷地面積二〇〇坪の大豪邸を手に入れたようです。
急騰株の初動を狙う
これから上がる株を狙って購入。1日100万円の利益確定を目指しているのが、東大卒の元銀行員キャバ嬢、村田美夏さん。
株で儲けたお金はベンチャーに投資しているそうです。
株の折れ線グラフ(チャート)を観察して投資判断をしているよう。
1日100万円の利益だったら、年間で3億6千万円。
外れる日ももちろんあるでしょうが、チャートの見方に精通していれば大きく負けることもなさそうです。
勉強して経験を積めば株は誰でも勝てる
「勉強して経験を積めば株は誰でも勝てる」そう断言するのは、仕手株で借金600万円作り会社を追われ、その後、「名投資家の言葉」を頼りに、勉強。現在はサラリーマン時代の収入よりだいぶ高い収入を得ている元証券マン。
彼が言うには「中長期的な投資成長は努力に比例、基本的な考え方を身に付けて経験を積めば誰でも株式投資で20~30%のリターンを上げ続けることは難しいことではない」そうです。
国内と海外の株式と債券に分散して10年待つだけで資産が2倍近くに増える
日経新聞の記者で、ファイナンシャルプランナー、マネー関連の本も何冊も出版されている、田丸正之氏によると、「国内と海外の株式と債券に分散して10年待つだけで資産が2倍近くに増える」のだそう。
世界経済は年間、5~6パーセントづつ増加しているのでこの流れにお金を投資すれば10年すればおよそ資産が2倍になるのだそう。
資産の大部分を安定運用し、残りを積極的にリスクを取るというやり方は、政府の年金運用でも取り入れられているようです。
貯金だけで資産を膨らませるのは非効率
現在の金利で銀行にお金を預けているだけでは、お金は減りもしませんが増えもしません。
30年くらいの銀行の金利は4~5%あったわけですから、30年前と今とでは銀行貯金の意味合いが違ってきていますよね。
銀行貯金は生活費を預けるくらいで、定期預金しているならそのお金を積立投資なり、株式運用するのが効率良くお金を増やせそうですね。
知識が財産を殖やす
本気でお金を増やすならば、投資関連の知識を身につける必要がありますね。
知識格差が資産格差につながる事例だと思いました。
資産形成に詳しいコンサルタントやFPに相談するのもありですが、自分で勉強してみる方が断然面白そう。
以前も興味があって申し込みはしたものの、結局試験を受けなかったFPの試験。昨日申し込みました。
試験は1月24日。試験までFPの勉強します。
勉強したのをアウトプットして記事にしていこうと画策しております。
読んで下さる方も一緒にFPの知識をつけて、マネーリテラシーを上げてもらえたら嬉しいですね。
読んだだけでFPの知識も身につき、資産も増やせるお得なブログをめざします。
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