親のスマホ?と思っていたらどうやら本人の持ち物らしい。。
私はその家が凄く裕福だと思っていました。
なぜなら、私の周りのママ友たちの間では、
自分のスマホ代すらも、節約しようとしている状況。
子どもにスマホなんて、無駄遣いの何者でもありません。
子どもにスマホを買い与えるくらいなら、
自分の身の回りのものをもっと充実させたり、
おいしいものを食べたりしたいというのが、
母親の本音です。
子どもは小学三年生だし、
転校してきたからママ友たちとのつきあいもないしで、
その子の親の事情など推測するしかできないのです。
その子のことを仮にAちゃんとしましょう。
Aちゃんは、割とわがままで、
うちの子と遊ぼうと約束したかと思ったら、
やっぱり止めたと言い出したり、
うちの子が、転校する前に遊んでいた子どものことを
「知っている」と、ウソをついたり、
平日に、花火をやろうと勝手に決めて、
子どもに約束させたり。
まぁ、かなり周りの振り回すタイプなのです。
そんな子どもの親とはあんまりおつきあいしたくない、
と心の底で思っていました。
それにしても、毎月子どものスマホ代払える家って、
どんだけ余裕があるだろう。。
いいな。。
なんて思ってみたり。
そんなこんなで、先日。
やっぱりAちゃんの家で花火をすると決めてきたようだった。
今週の木曜日、6時に、Aちゃんのお父さんが迎えに来て、
Aちゃんの家で花火をして、
夕飯をごちそうになって、9時頃にAちゃんのお父さんに送ってもらう。
そんな計画を立てて帰ってきた。
私は、初めて伺う家で、夕飯をごちそうになることや
翌日学校があるのに、9時まで遊んでいること、
Aちゃんのお父さんに送り迎えをさせて恐縮することなどで、
子どもに、
ちょっと、それは勝手に止めて
と、言って、いやがる子どもを押さえて、
Aちゃんの家に電話した。
Aちゃんのおばあさんが出て、
そんな話は聞いていないという。
ただ、Aちゃんが、「花火をしたい」とずっと言っていたというらしく「お父さんに聞いてみる」ということで、
お父さんを帰りを待って、
また電話をしてもらった。
おばあさんが、「やっぱりお父さんは聞いていなかったようだ」と言うことで、もし、花火をやるとしたら、金曜日か土曜日にしてくださいと言って、その後の話は子どもたちに任せた。
翌日、子どもたちは、土曜日に花火をすると決めてきた。
土曜日に、Aちゃんの家で、夕飯をごちそうになって・・・
なんて話す子どもの話を聞いてまたAちゃんちに電話。
やはりおばあさんが出て、
「遠慮しないでくださいね」なんて言う。
そうですか、それでは、大変失礼ですが、
よろしくお願いします、と言って電話を切りました。
なんかおかしい。。。
何で、Aちゃんの家に電話するとおばあさんしか電話に出ないんだろう?
お母さんは、帰りが遅いのか?
それとも単身赴任???
まぁ、あんまり深く聞いたら悪いな・・
なんて思って迎えた、当日。
主人がAちゃんの家に子どもを送り、
私が「お世話になります」と、Aちゃんの家に電話を入れると、
やはりおばあさんが出て、
「お気になさらないでください、うちはご存じ通り、父子家庭ですから」
え!
そんなこと、誰からも聞いていない。
子どもだってそんなこと一言も言っていなかった。
父子家庭って・・・
電話口のおばあさんは「今年からそうなったんですよ」と明るく言った。
私は「大変ですね」と言ったきり、よろしくお願いしますと電話を切った。
そうか。。。
Aちゃんは父子家庭。。
寂しいから、周りを振り回し、
スマホで何とか寂しい心をいやしていたのか・・・
母親の経済観念だった
絶対に使わせないスマホ。
しかし、小学三年生で突然母親がいなくなったAちゃんにとっては、
経済観念とか家計管理とか関係ない。
スマホ、それぞれの使い道があるんですね。。
お読みいただきましてありがとうございました。
Posted from するぷろ for iOS.
★お金の管理・貯蓄の知恵の宝庫です★→ブログ村 家計管理・貯蓄
★株式投資などお金を増やす方法の参考にしています★→にほんブログ村 株ブログ
★役に立つブログがいっぱいあります★→家計管理ランキング♪
★苦手な家事のお手本!★→にほんブログ村 主婦日記ブログ
★節約術、貯金術、家事とお手本の家計簿など★
■トラコミュ 主婦のつぶやき&節約&家事etc...
■トラコミュ 真面目なお金・節約・生活の知恵の話。
■トラコミュ ◇家計簿*お金事情*◇