みずほ銀行が投資信託の新商品を大量に開発するというニュースがありました。
2014年から導入される、少額投資の配当を非課税にする新税制「nisa(ニーサ)」を睨んでの戦略でしょう。
みずほ銀行だけでなく、三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行もそれぞれ、投資信託の口座獲得を狙って動き出しています。
そもそも、銀行が投資信託販売に力を入れるのはその販売手数料のおいしさからです。
2.73パーセント以上の販売手数料が入り、通貨選択ファンドに関しては、3.15パーセント以上の手数料が見込めます。
売り手にとって今、一番うま味のある商品なのです。
売り手が売る気満々の状態だからと言って、投資信託を拒否するのはもったいないです。
預ける側(買い手側)にも十分なメリットがあります。
しかし、売り手側の誘導に引っかかってはいけません。
売り手側は、自分たちにとってだけうま味のあるものを販売しようとしていますが、彼らが売りたがらないものが、買い手側にとってはうま味のある商品なのです。
そこで、投資信託の初心者が投資信託を行うポイントをあげてみましょう。
投資信託の口座はネット証券
まず、投資信託の口座はネット証券にすること。
ネット証券でも、SBI証券、楽天証券、カブドットコム証券などがおススメです。
ネット証券は販売手数料が割安な上、手数料不要のノーロードと呼ばれる商品も豊富に取り揃えています。
ネット証券なら、煩わしい営業マンからの猛烈なアプローチもありませんからね^^;
投資信託の種類をおさえて賢く選択
それから、投資信託の種類をおさえて賢く選ぶこと
投資信託には、
アクティブ投信型
インデックス投信型
ETF型
3種類あります。
営業マンが喜んでお勧めするのが、アクティブ投信型です。
その証拠に、現在日本ではアクティブ投信型の投資信託が一番売られています。
しかし、アクティブ投信型の投資信託は販売手数料が高く、営業マンにとってうまみのある商品なのです。
販売実績が良い、一番売られているからと言って、運用実績が良いとは限りません。
投資信託で着実にお金を増やし続けているプロは、インデックス投信型とETF型を選んでいます。
初心者は、インデックス投信型の分散積立という、月々の支払いが1000円くらいのものから始めるのがベストです。
慣れてきたら、インデックス型投信と海外ETFを組み合わせて投資していくこと。
これが鉄則です。
私も今月から分散積立を始める予定です。
株で少し設けたお金はETFをやってみようかと画策中。
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