ムダな保険料支払っていませんか?賢い生命保険の選び方

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生命保険に入ったものの、それが賢い選択だったのかどうか不安。
もしかしたらムダな保険料を支払っているのかも?

生命保険のことは難しいから担当者の言われるがままに入ってしまったけど、それが本当に自分にとって良い保険かどうかは普通は分からないものです。

自分の加入した生命保険が良いのか悪いのか、知るコツをお伝えしますね。

その生命保険を選んだ理由は何でしょうか?

まず、現在加入している生命保険を契約した理由は何だったのでしょうか?

例えば、
「子供が産まれたからもしものために加入した」
「新入社員時代に、勧められるがままに加入した」
「親がかけていた」
など人によって様々です。

加入している生命保険の保険証券を見る

生命保険のネイミングはややこしく、誤解を与えるようなものもあります。

例えば、「利率変動型積立終身保険」はまるで積立型の終身保険のようですが、貯蓄部分はほとんどなく、ほとんどが掛け捨てです。

「利率変動型積立終身保険」は通称「アカウント型」と呼ばれています。この保険はネイミングでお客さんに誤解を与え、更にあまりメリットもないので、専門家などの間では評判がよろしくありません。

また、「定期付き終身保険」と呼ばれるものは、60歳や65歳時に保障がガクンと落ち、医療保障も無くなります。もし同じ条件の医療保障に加入するなら、60歳か65歳で医療保障を付加しないといけません。

当然、その年齢になると医療保険の保険料もアップしています。

更に、一生涯続くように見えた終身保険は100万くらいにないり、微々たるお金しか残せません。

見直した方が良い生命保険

このように、もしあなたの加入している生命保険の保険証券に「利率変動型積立終身保険」と「定期付き終身保険」という記載があったら見直した方が良いかもしれません。

生命保険の無料相談はどう?利用すべき?

最近保険の無料相談が増えてきました。

保険の無料相談は悪くはないのですが、残念ながら公平な立場でアドバイスする人は多くありません。

「無料相談」と言えども、最終的には契約してもらうのが目的。無料で相談しつつ、乗り合いの保険会社の商品の中からバックマージンが多い保険を紹介する傾向にあるようです。

生命保険の見直しもダメならどうやって選べばよいの?

保健の見直しも公平な立場でないとするなら、保健の販売をしない保険の元営業マンか元セールスレディに聞いてみると最適な答えを出してくれます。

もし、知り合いの中に、保険の元営業マンか元セールスレディがいたら相談してみると良いですね。

絶対に保険の相談をしてはいけないのは、現役の保険の営業マンか現役のセールスレディです。

現役の営業マンらが「保険を売らない」という前提であれば良いのですが、結局は落としどころは「保険の契約」。

彼らは「保険のセールスをして契約してもらうのがあなたのため」とすら考えていますので彼らからアドバイスをもらうのは辞めておいた方が無難です。

もし、知り合いの保険の元営業マンや元セールスレディがいなかったら、自力で生命保険を見直してみましょう。

そのコツを今からお話しします。

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生命保険の見直しを自力で行う方法

保険の見直しを自力でやる前に、保険に加入した理由を明確にします。

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生命保険に加入する理由は主に二つです。一つは万が一の保障のため。もう一つは貯蓄のため。

それぞれ見ていきましょう。

万が一の保障目的で加入した

万が一の保障が目的で加入した場合。保険料の負担がそれほどでもなければ構いませんが、もし月々1万円以上の負担があるなら月々の支払いが少なくなる可能性があります。

保険証券か、加入するときに営業マンから見せられる保険の設計書に、
「定期付き終身保険」または「利率変動型積立終身保険」という名前があったら、もう少しスマートな保障に変更することができます。

収入保障保険

万が一の保障でよりスマートな保険でおすすめなのが「収入保障保険」と呼ばれるものです。

「定期付き終身保険」や「利率変動型積立終身保険」との違いは、無駄が一切ありません。

保障のみに特化したものとなっています。

貯蓄目的で加入した

貯蓄目的で加入した保険なら、見直した方が良いかどうかの判断基準は、ズバリ加入時期です。

生命保険の利率は一般的には契約時の利率が保障されます。

例えば、利率6パーセントで加入したら、世の中が景気が良かろうが悪かろうがずっと6パーセントのままです。

この利率は、契約の年によって大きく変わってきます。

例えば、1980年代から1990年頃までの保険会社の利率は6パーセントほどありました。
その後、徐々に落ちていき、最近では1パーセント台です。マイナス金利の影響で、保険会社はかなり痛手を受けている状態です。

保険の契約でほとんどの人が不要なこと

保険の契約を続けていると、保険会社の営業マンから「契約の見直し」をすすめられます。

何かとメリットがあるような説明を受けますが、実は契約者にはあまりメリットがありません。

契約の見直しは「転換制度」と呼ばれ、車の買い取りのような説明を受けて最新の車(最新の生命保険)に乗り換えましょうと言われるのですが、前の保険契約のままの方が良い場合もあります。

保険の「転換制度」は、貯蓄型の保険を丸ごと掛け捨て型の保険にしたりする場合もあり、何かと後々問題になります。

ですので、保険の転換はやらない方が良いでしょう。

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