毎日100円。コンビニのコーヒー代で米国経済に投資を始めました。
S&P500とNYダウは、米国の代表的な大型企業の株が組み込まれております。
なぜ、米国経済に投資するのか?その理由についてご紹介します。
米国経済に投資する理由
米国株に投資する理由は主に3つあります。
理由1,世界の経済の中心は米国
米国が好きか嫌いかは別にして、今の経済は米国中心に回っています。先日のNY市場の暴落が日本の市場始めとする世界の市場に影響を与えました。「長いものには巻かれろ」ということわざもあるように、米国に抵抗したところで良いことなど1つもありません。米国経済に投資するというのが1つの正解だと痛感しました。
理由2,法人税の減税が実施されると米国企業の収益が伸びる
2017年の12月、米下院は連邦法人税を35%から21%に引き裂ける税制改革法案を採決しました。
米国の法人税率の大幅な引き下げは30年ぶり。個人所得税も最高税率を引き下げることにより、減税規模は1,5兆ドルと米国では過去最大になります。
米国経済は、ボロボロだという批判もありますが、人口やGDPなどのデータで、日本やヨーロッパの代表国と比べても米国の成長が圧倒的です。
人口増加
一人当たりのGDP
国民総生産
国民総所得
貯蓄
どこからどう見ても、米国経済が他国との差を広げていく一方です。
また、米国の人口は現在3億2千人。先進国の中で唯一、人口が増えています。
理由3,世界的企業が米国に集中している
世界企業の時価総額トップ10をみてみましょう。
順位 | 社名 | 国 | 業種 | 時価総額(兆円) |
---|---|---|---|---|
1 | アップル | 米国 | 情報技術 | 98.0 |
2 | アルファベット(Google) | 米国 | 情報技術 | 80.6 |
3 | マイクロソフト | 米国 | 情報技術 | 72.3 |
4 | アマゾン | 米国 | 一般消費財 | 61.3 |
5 | フェイスブック | 米国 | 情報技術 | 58.6 |
6 | テンセント | 中国 | 情報技術 | 53.9 |
7 | アリババ | 中国 | 情報技術 | 52.5 |
8 | バークシャーハナウエイ | 米国 | 金融 | 50.6 |
9 | ジョンソン&ジョンソン | 米国 | ヘルスケア | 42.2 |
10 | エクセルモービル | 米国 | エネルギー | 38.8 |
今や、世界のトップ10の企業は米国と中国で占められています。
日本は、既にトップ10に一社も入っておりません。13年ほど前の、2005年の調査では、時価総額第9位にトヨタが食い込んでいましたが、今や見る影もありません。
このように、日本経済は目に見えて衰退していきますが、私は一生日本で暮らすつもりです。日本にいながら資産を増やすならば、やはり米国経済への投資が必要なのではないかと考えています。
そこで、米国を代表する企業が組み込まれた、S&P500とNYダウに投資することにしたのです。
NY証券取引所に上場している米国企業で、流動性がある大型株から選ばれた500銘柄で構成されています。具体的には、アマゾンやアルファベット(Google)、アップルなどです。
S&P500、10年間のチャート
米国経済を代表する30銘柄で構成されています。ボーイングやアップル、ゴールドマンサックスなど(2017年4月末)なでおです。
NYダウ、10年間のチャート
これらは米国株になっていますが、日本でも購入することができます。
SBI証券やマネックス証券などの外国株口座で取引するか、投資信託で小口で購入することができます。
私は、1度に投資するお金がないので、積立投資を行うことにしました。積立NISAの口座はまだ作っていないので、一般のNISA口座で積立投資を始めます。
毎日100円づつ米国経済に積立投資、究極のドルコストコ平均法を試してみる
積立投資は、1ヶ月に一回の投資だけではありません。毎日、一週間や自分で回数を決めて定期的に購入することができます。
そこで、私はS&P500とNYダウにそれぞれ毎日100円づつ積立投資を始めてみます。1ヶ月に換算しても、1つ2300円(土日は購入できないため)。2つやっても毎月4600円です。
理想を言えば、毎日1000円くらい投資して、1ヶ月2つで5万円くらい積み立てたいのですが、如何せんムリはできません。
余裕をみて増やしていきたいなと思います。
米国の優良企業に投資して資産を増やそう!
100均で、ものを大量に買い込んでも最終的にはゴミにしかなりません。これまでどれだけ100均で購入してろくに使いもせずに捨てたか・・・
また、毎日100円でコーヒーを飲んでも、そのお金は、将来返ってきません。むだ遣いしているつもりはなくとも、ちょこちょことお金を使っていくうちに気がつけば数万円をムダにしていたということもあります。
ならば、100円がゴミやムダに消える前に、確実に成長する資産に投資して資産を増やした方が良いですよね?
積立投資ならば、100円から始められます。貯金箱に毎日お金を放り込む感覚で、一緒に積立投資を始めませんか?
100円積立ができるのは、SBI証券と楽天証券です。
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