「株式投資の勉強始めたいけど、どんな本がオススメなのかしら??」
私も一年ほど前は、勉強のため株式投資の本を読みあさっていました。
ざっと100冊は越えているかもしれません。
その中で私がオススメできると思った本をご紹介しますね。
更に、株式投資を勉強する中で最適な方法はやっぱりコレだと分かったことをも追記いたします。
株式投資の勉強にオススメの本とは?
もくじ
株式投資について、どれだけの知識と経験があるかによってオススメの本は違ってきますが、全くの知識ゼロの方から少し取引ができるようになるまでに役に立った本をご紹介します。
株式投資の初心者にオススメの本
「1万円を1年で100万円に!」
少額投資と節約で資産を増やすための具体的な方法が紹介されています。
「億を狙う」とか「数千万円稼ぐ」とかではなく、現実的に少し投資して確実にリターンを得るための方法ですので株式投資が全く初めての人にとってはとても勉強になる本です。
「株式投資の学校」
お金の教養講座のフィナンシャルアカデミーさんの本です。
株式投資の本はたくさんありますが、教科書的な本は意外と少ないのです。
派手に儲けた人たちの体験記を読んでも自分の投資に合わなかったり、情報が偏っていたりするのです。
株式投資はギャンブルではないので、基本をばっちりマスターしたい。という場合はこの本はとても役に立ちます。
続編の「ファンダメンタル編」も勉強になりますよ。
四季報を読むために参考になった本
株式投資をするならば、四季報は必須です。
四季報に掲載される企業の情報はわずか半ページ。
この半ページの情報から深読みできるようになるのが大事なのです。
数学で言うとかけ算のようなもの。
かけ算ができないと数学に太刀打ちできないように、株式投資家にとって四季報は普通に読めなくてはいけません。
チャートだけでの取引はやっぱり危ないので、確実にリターンを得るため様々な本がでています。
「四季報で学ぶ決算書の読み方」
わが家の赤字家計を救ってくれた、林先生の本です。
四季報から株式投資に必要な情報を読む方法を分かりやすく紹介しています。
景気判断を行うために役に立った本
景気判断は、株式投資を行う上で必須です。
お百姓さんがお天気を見て仕事をするように、投資かは景気を見て仕事をします。
景気判断は数字が肝になります。
この数字が株式市場や為替市場、国際金融市場などと連動しています。
「日経新聞の歩き方」
この本は、10年以上シリーズで出版されています。
15の連想ゲームで、金融市場を読めるようになります。
「為替と株価でわかる景気の大原則」
「円高円安でわかる世界のお金の大原則」
この本も分かりやすかったです。
「投資カレンダー」
株式市場は、政治的なイベントや指数の動き、会社の決算発表などに左右されます。
株式市場の行事予定表があれば、一年を通して自分の投資行動も計画が立てられます。
そんな意味でも、投資カレンダーは持っておいた法が良いですよ。
日経新聞を株式投資に応用するために役に立った本
「投資のプロが実践!株で儲ける日経新聞の読み方」
日経新聞を、「投資で儲ける」という視点でどうやって読むのか?が解説されています。
ETFを学んだ参考書
「東証公式ETF・ETNガイドブック」
ETFの取引は、業績に左右されず指数で動くので初心者にとっては結構オススメです。
ETFについて、解説から買い方、成功事例まで書かれています。
ETFの基本を知りたいならば読んでおくと良いでしょう。
テクニカル分析を学ぶための参考書
「先物市場のテクニカル分析」
この本は読み切れていません。先物市場とありますが、株式市場もFXもチャートを読むための知識が網羅されています。
この本を読みこなせるようになり、チャート分析ができるようになれば怖いものはないですね、きっと。
専業トレーダーとして独立できるかもしれません。
アマチュアが10倍株で稼ぐ参考書
「ピーターリンチの株で勝つ」
1億円以上株で儲けた人が感銘を受けた本として紹介されていました。
副題は「アマチュアの知恵でプロを出し抜け」。大化け株は実は生活のあらゆる所で発見できるのです。
株のスクリーニングに役に立つ本
「週一回株スクリーニングで資産10倍を目指す本」
会社四季報のCD-ROM版の解説書なのですが、スクリーニングはCD-ROMが無くともできます。
証券会社のサイトにもスクリーニングできる機能があります。この機能を使いこなすためにも、この本は使えました。
株のプロに学ぶために役に立った本
「オニールの成長株発掘法」
この本、実はまだ読破できていません。
しかし、成長株を発掘するためのプロの考え方がかかれていますので、何百回と読んで自分の血肉にしていきたいです。
株式投資の勉強を本で行ってみて分かったこと
この一年間、株式投資にオススメだと言われる本を集め、色々と勉強して自分なりに研究して、実際に株式投資をやってみて分かったのは、素人が知識をちょっとかじったくらいで勝てる場所ではないということです。
株式市場は知識やデータだけに支えられているわけではなく、経験から生まれる直感も必要な世界だということ。
世間知らずの子どもが乱入しても、高い確率でプロの餌食になってしまうのです。
なので、最初は損失を覚悟しなくてはいけません。
私の場合も、本で勉強しながら株をちょこちょこ買ってみたのですが、予想がことごとく外れております。
まだ数万円くらいの損失で済んでいますが、この損失から何を学ぶか?がこれから株式投資で勝つためのカギになると思います。
損失を出す私の行動や考え方のパターンを自分で分析する力も必要になってくるのですよね。
一人で株式投資に挑戦し、勝てるようになるためには、時間とお金を捨てる覚悟が要るのです。
そこで切に願うのが、株式投資の経験のある人に教えてもらい、勝てるようになるまでに消えるお金と時間をできるだけ最小限に止めたいということです。
株式投資の勉強をするための理想の環境とは?
株式投資を勉強する中で理想の環境は、証券会社に入社してディーラーになり、仕事しながら先輩ディーラーから教えてもらう。
そういう環境だと思います。
証券会社には、これまで積み上げてきたデータが蓄積され、先輩たちの残した技術や考え方があるはずです。
特に日本の株の売買の考え方や技術は素晴らしく、ローソク足などのチャートの読み方は日本人が生み出したのです。
株式市場で働いている人たちはこれらの英知を浴びて日々過ごしているため、一年もすればあっという間に一人前のディーラーになりひょいよいとチャートから利益をつまみ食いできるようになれるのでしょう。
うらやましいですね~
株式市場のプロたちの考え方と技術を教えてもらうのが一番良い
今さら、証券会社でしかもディーラーとして働くなんて限りなく不可能。
人生、就職活動からやり直したい・・・と後悔しても仕方ありません。
しかし!
なんと、私の理想としていた環境があったのです。
証券会社の営業
株式ディーラー
公的年金などの運用を担当
などを経験し、株の世界を知り尽くした、大岩川源太氏から学ぶ機会を得ました。
大岩川源太先生は、「投資カレンダー」という株式市場の技術と英知を盛り込んだ本を出版されています。
通称は「源太」と呼ばれおり、ラジオ日経などで番組を担当され、株の世界では大御所中の大御所。
知る人ぞ知る人物なのです。
そんじょそこらのひょっと出の若造とは違いますよ!
この安心感が決め手になって飛び込んでみたのです。
一年間の授業と源太先生の株の実況ライブ、注目株銘柄の配信などでしっかり学んで、住宅購入資金を作ります。
実践の様子は実況中継してきますよ!
楽しみにしてくださいね。
お金を増やす技術を学んで貧困や老後不安から解放される
株式市場は盛り上がっていますが、実際のお給料も跳ね上がった人というのは少ないのではないでしょうか?
華々しい株式相場の裏側では、一生懸命働いても生活するだけでいっぱいいっぱいの人は増えています。
年金も2017年4月よりカットされ、先行きはますます不安になるばかり。。。
お金は「働いて得るもの」という考えだけで生きていては大変な状況になってきています。
なので、お金を増やすスキルはますます必要になってくるでしょう。
確定拠出値金は、「個人年金は自分で運用してね」という政府からのメッセージですからね。
つまり、株式投資が日本人にとって必須のスキルになったのです。
株式投資のスキルがあれば、今の時代は一生お金には困りません。
積極的に学んでお金の心配や不安から解放された人生を送りましょう。
一生もののスキルですから運転免許証の取得感覚で身に付けちゃいましょう。
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